浜松の司法書士が紹介したくなる鹿児島の「誇り高き職人集団」
今日は、静岡の米国鑑定士協会(ASA)資産評価士さんを紹介します。
はい、私もよくわかりませんでした。お話を聞くまでは。
松浦さんとは、以前からある勉強会でご一緒することがあったのですが、松浦さんのお仕事についてじっくりお聞きしたのは今回がはじめてです。
松浦さんはお父様といっしょにお仕事をされているのですが、お父様は不動産鑑定士さんです。不動産鑑定士さんならなんとなくイメージできるのですが、米国・・・となると、何をされているのかよくわかりません。でも、今日は、松浦さんのお仕事についてじっくりお聞きすることができました。
一言でいうと機械等の動産の評価をするお仕事だそうです。
では、なぜ、機械等の動産の評価をする必要があるのか?
それは、企業の会計に関係するそうです。
ほとんどの中小企業は、どちらかというと税金のための会計処理がメインになっていると思いますが、グローバルな企業等は、国際会計基準での会計が求められるそうです。そこでは、機械等の資産についても政務会計とは違う評価がされるとのこと。また、M&Aの際にも、機械等の時価評価が求められるそうです。
すみません。私の説明では、やっぱりよくわかりませんね。
でも、お話をお聞きして伝わってきたのは、企業の資産について、しっかりと時価を把握することの大切さです。
私の中では、事業承継等の際にもしっかりと企業の資産の評価をしておくことが必要であると感じました。
松浦さんも「まずは、資産のリスト化をしっかりとした方がいいですよ」とおっしゃっていました。
私があらためて感じたのは、松浦さんの仕事がより認知され、より多くの企業で活用される環境づくりが大切であるということです。そうすれば、企業は自分たちの資産をもっとしっかりと把握し、それを経営に活かすことができると思うからです。
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