浜松の司法書士が紹介したくなる「オープンダイアログ関連の書籍」
「顧客は誰か。これが最初に考えるべき問いである。」
この言葉、だれの言葉かご存じですか。
「もしドラ」のP.F.ドラッカーの言葉です。
私も経営者の端くれですので、日々経営について考えています。
その一部として、毎日スタッフにドラッカーの言葉をメールで送ってもらっています。
スタッフの感想といっしょに。
私としてはこのやりとりが、非常に勉強になっています。
そもそも、ドラッカーの言葉は示唆に富んでいて深みがあります。
そこに自分以外の感想が加わることにより、自分だけで読むのとは、全く違った視点を与えられます。
それぞれの人生と重ね合わせることにより、いろいろな感じ方が生まれることを日々実感しています。
知識社会が進むと、益々混沌とした社会になります。その中で、一人ひとりが自分の価値と役割を自覚しその使命を全うする必要があると思います。
皆さんも、ドラッカーの言葉を鏡にしながら、自分の人生と日々向き合ってみませんか。
「ドラッカー365の金言」
P.F.ドラッカー著 ダイヤモンド社
お勧めの一冊です。