コラム
浜松の司法書士が紹介したくなる「5つの質問」②
2018年1月3日
今日ご紹介するのは、「ドラッカー5つの質問」です。
先日、5つの質問をご紹介しましたが、今回ご紹介する書籍はは、より分かりやすく、より実践しやすい書籍です。
経営者の仕事は、「今日の仕事をこなすことではなく、今日と違う未来をつくること」
「伸び悩む会社は意見の食い違いで問題が生まれる。伸びている会社は意見の食い違いで成果が生まれる」は、私にとって目から鱗でした。
特に、この書籍が指摘する重要なポイントは、経営者が一人で問いに答えるのではなく、まずは経営チームが「問いを共有しなければならない」としているところです。理念の共有の前に「問い」を共有することが、理念の共有へのヒントとなっています。
テクノロジーの加速度的な進化によって、今後、益々言語の壁がなくなると思います。
とすると、価値観の違いが人々にとっての共通の課題となると感じています。
その違いを武器とするのか、問題となるのかによって天と地の差が生まれるということでもあります。
そういえば、皆さんは、経営理念とミッションとビジョンの違いを言えますか?
明確なイメージを持ちたい方は、是非、この書籍のご一読をお勧めします。
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