プロコーチは 指導するのではなく 〇〇になる存在
ビジネスコーチの仕事をボクシングのランニングで解説します。
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です。
コーチの説明 より具体的にイメージ出来るように、丁寧に説明します。
ちょっと想像してみてください。
もし貴方が中学生のボクシング選手だとしたら、毎朝のランニングをして鍛えないとスタミナがつかないんですけど、まだ中学生なので精神的に強く無いとしたら、毎日ランニングが続けるのは難しいかもしないじゃないでしょうか?
しんどいし、楽しく無いし、なんの為にやっているか分からなくなるし、今日は雨だから止めとこうなんて思うかもしれません。
でも元気な、おじいちゃんが居て毎朝ランニングに誘いに来てくれて自転車で伴走してくれたら、ランニングが続くと思いませんか?
おじいちゃんは、ボクシングは何も知らないけど、励ましてくれるとしたら、どうでしょうか?
おじいちゃんが、誘いに来てくれるから、仕方なしにでもランニングしようと思って続けるとスタミナが付く訳ですよね?
おじいちゃんには、ボクシングの経験が必要でしょうか?
おじいちゃんは、技術を指導しているのでしょうか?
おじいちゃんがやっているのが、コーチの役割ではありませんか?
では、会社の経営もスポーツと一緒だとしたら、どうでしょうか?
ランニングに値するのが、考えて実行する事だとしたら。
独りで、一つの事を考えを深めていく事は、実は難しいとして、そこにコーチというディスカッションの相手が居て、考えが深まる為の質問をしてくれて、どんどん深く考えれるとしたら、独りでは辿り着けなかった、深い答えが見つかるとしたら、どうでしょうか?
それって価値がありませんか?
そこでコーチに、その会社の経営の経験が必要でしょうか?
これが、プロコーチの仕事の一部になります。