三日坊主の原因は、続けたら出る成果を忘れてしまうから 

山根浩二

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テーマ:目標設定

三日坊主の原因は、続けたら出る成果を忘れてしまうから 

こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です

「何で三日坊主になるのですか?」
先日質問されて、私の中から出て来た言葉で、やっぱりそうだよなーと思ったので書き残しておきます
{それは出来たら、こうなるというイメージを忘れてしまうからです}と直感で答えました

同じ事ですが{多くの方の夢が叶わないのは、目標を思い描いても途中で忘れてしまうから}というのと同じです

どんな事でも、続けようと思った時には、これを続けたら良い事が起こるだろうなーと少なくとも漠然としたイメージは持っているでしょう、明確にこんな良い事が有るからという方もおられると思います、まあやらされてというのも、ありうるでしょうけど

始めるときには、他のやるべき事よりも優先順位が高いと感じるから始めると思われますが、当初の目的(成果)を忘れてしまったら、優先順位が下がってしまって、目の前の緊急な事に意識が移ってしまいます

そもそも人間は、色々な事を悪気なく忘れてしまう生き物です、すぐにわすれてしまいます、それが普通です、逆に言うと忘れてしまうのは、人間の長所なのですよね、重要ではないものは、どんどん忘れていく、それは必要な物だけを長期記憶(直ぐに思い出せる場所)に残すためです、ですから何度も、やったら良いという事を考えていないと重要とみなされないと言えます

三日坊主というのは、やればこうなるというイメージを忘れてしまって、継続するという事の優先順位が下がった状態という事ですね、ですから定期的に、これを継続したら、どんな良い事があるというイメージングを続けるという事が秘訣です、それが記憶に焼き付いている事は継続出来ます、なかには惰性で続いている事もあるでしょうけど本来の目的を忘れていると他の重要だと判断した事があると負けてしまって、継続出来ない可能性があります

新年の目標設定が一月半ばには多くの方で忘れられてしまうという話しが有りますが、結果を思い出す習慣がないとそうなってしまいますね、ですから何か思い出すための習慣を作るという事が秘訣になります、それを独りでは難しいのが分かりますから、コーチの存在を利用するというのも一案になります

コーチと継続的に対話するという事は、長期的な目標に対して定期的に対話するという事で、その都度目標を思い出すというメリットもあります、方向性がずれているのを修正する機会になります、話しが脱線するように、目標へ向かう道から脱線してしまう訳ですが、それを修正する機会があると、徐々に目標に近づいて最後は達成するという事です

他力を活用するという事で、他人に目標を語って置くというのも、その為の一つですね

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山根浩二(パーソナルコーチング)

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