- お電話での
お問い合わせ - 0852-36-5200
コラム
民法改正により18歳で成人
2022年1月17日 公開 / 2022年2月15日更新
今日は令和4年4月1日から施行される民法の改正についてお話してみたいと思います。
民法改正により成人年齢が20歳から18歳になりますが、今まで通り20歳にならないとできないこともあります。そこで民法改正により18歳になったらできることと20歳にならないとできないことを整理してみたいと思います。
〇18歳になったらできること
・携帯電話の契約、ローンを組む、クレジットカードを作る、一人暮らしの部屋を借りる。等(親の同意なしでできる)
・公認会計士や司法書士等の国家資格を取る
・結婚については男女とも18歳に
・10年有効のパスポートを作る
〇20歳にならないとできないこと
・飲酒、喫煙、競馬などの公営ギャンブル、養子を迎える、大型・中型自動車運転免許の取得 等
ちなみにパチンコなど風営法の対象となるものは、今までと同じで18歳以上です。選挙権は平成27年6月に成立した公職選挙法の改正によりすでに18歳以上となっています。
18歳でローンを組んだり、クレジットカード作ることができるようになることは、いい面もありますが、様々トラブルに巻き込まれるというリスクもあります。そこで2022年度より高校家庭科で金融教育が必須となりました。学生の方はしっかり勉強し将来悪徳商法の被害などに決して遭わないようにしてくださいね。
ふと今後成人式はどうなるかと思い少し調べてみました。ほとんどの自治体は今まで通りで20歳での成人式のようですね。しかし18歳で成人式をする自治体も一部にはあるようです。
民法では18歳で成人となりますが、実際のところ今後世間は何歳を成人(大人)と考えるのでしょうかね。
ところで今日の新聞に大学入学共通テストの理科と数学の問題と解答が載っていましたので、少し見てみました。さっぱりわかりません。(昔はできたと思うけど…)特に数1Aの問題が例年より相当難しかったようですね(SNSで話題になっていたようです。数学のテストが終わったら泣きながら帰りだした女の子がいたとか。)
受験生のみなさん、自分だけできなかったのではなくみんなができなかったのですから、気を取り直して今後の試験頑張ってください。応援していますよ。
コラムのテーマ一覧
- がん保険について
- しじみプレゼントキャンペーン終了!
- 是非お越しください。
- しじみ漁も5か月目となりました。
- 暖かくなってきましたね。
- 家計管理
- 相続税の計算をしてみましょう!
- 相続の知識は大事!
- 相続について勉強しよう!
- 年金併給調整の例外
- 年金を繰下げしても加給年金がもらえる!
- ポイントは所得控除!
- 宍道湖で遭難!
- iDeCoは私の一押しです!
- iDeCo
- iDeCoを知ろう!
- 年金が84%も増額!
- 投資の基本!
- 保険は人生で2番目に高い買い物!
- 老後資金ゼロでも老後は大丈夫!
- 家計費の固定費を見直しませんか!
- 当社の商品プラン!
- 個人信用情報の開示請求は簡単!
- しじみが砂の中に潜ってしまいました!
- 時効が過ぎただけでは時効は成立しない!
- 60歳以降も働く労働者の年金が変わる!
- 相続放棄の期限が過ぎても諦めないで!
- 起業しても失業保険がもらえる!
- 18歳になったらできること
- 私のおすすめ住宅ローン
- 私の失敗談
- 妻が若いと年金が増える!
- 悪戦苦闘の毎日
カテゴリから記事を探す
井原右治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
ご相談のある方はまずはご連絡ください。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。