あきらめない姿勢 ～見方を変えてみると解決の糸口が見えてくる～
公認心理師・キャリアコンサルタントの徳田です。
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職場にはさまざまな価値観をもったメンバーが
集まっています。
価値観の異なるメンバーが集まって仕事をするとき
どうしても不和やトラブルが発生します。
そのようなとき、
職場環境改善に向けた研修や個別面談等を実施
します。（企業内公認心理師の業務のひとつとして
携わっています。）
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【チームづくり】
「チームを形成すること」
を目標にするとき
「チームだから私はその中の一人にすぎないし、関係ないわ」
ととらえるのではなく、
「チームづくりこそ、メンバーそれぞれの”個性”が重要」
という意識を持って
ひとりひとりのメンバーが、当事者意識を持って取り組む
ことを目標に取り組んでいきます。
「チームメンバーそれぞれが、当事者意識を持って取り組む」
という目標に向かって進むとき
「ひとりひとりのメンバーに寄り添う」
ことが不可欠なのです。
【寄り添うとは？】
「寄り添うって、どういう風にするのだろう？」
「寄り添う」という言葉から
あなたはどのようなイメージが湧きますか？
「うんうん、そうだよね」
と、頷き相槌をうちながら傾聴の姿勢で聴くだけでなく、
「ご本人の視線と同じ視線に合わせて
ご本人にしっかりと伝わるような方法を見つけ、
ご本人が喜んで実践できるような進め方を考え、
ご本人と共有し、勇気づけながら促していく」
ことが大切なポイントでだったりします。
「あの手この手でやってみたのですが
どれも伝わりません。もうどうしていいかわかりません」
管理職の方から
そのような困りごともよくうかがいます。
そのとき
「ああ、そうなんですね。じゃあちょっと難しいですかね」
と結論づけるのではなく、
「どうしたら伝わるだろうか？きっと何かベストな方法があるはず！」
という視点で、これまでの個別面談の内容を再度振り返り、
ご本人の人となりを改めて振り返ってみると・・・
みえてくるのです！
「あっ、そうだこれだ！」
という方法が。
「ご本人は、どんなことが好きで、
どんなことなら夢中になって取り組むのか」
を探し当てるプロセスは
こちらもワクワクします。
【それぞれの好きや得意を引き出す】
ご本人のパーソナリティを形成している
ひとつひとつの細かな部分を探していくプロセスは
「ご本人の大好きなことや得意なことを大切にする」
ことでもあります。
チームメンバーひとりひとりが
大好きなことや得意なことを活かして
それぞれがリーダーシップを発揮していける
そのようなチームを目指して
これからもサポートさせていただきます。
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ありがとうございます。
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公認心理師/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/日本音楽療法学会認定音楽療法士
徳田幸絵
