Q：「うちの子、言葉が遅いんじゃないでしょうか？」

心の子育て右脳教育
岩永リタです。

私の育児相談に来られる方のお悩みベスト5のうちの1つがこれです。

「うちの子、言葉が・・・・」

というものです。


その場でお子さまを拝見し、

ちょっとしたお遊びをしたりするのと同時に


ご家庭での様子、つまり

食事内容や生活習慣を伺って

総合的に見ていくのですけれども


どのお子さまにも共通して

すぐに

思いつく対処法の一つが

「トランポリン」です。



トランポリンは

「その場跳び」

という動作ですが、

両足を同時に着地させてぴょんぴょんするのは

なかなか難しくて

慣れないうちは

左右バラバラに着地することが多いです。


両足での「その場跳び」

という動作は

発語にかかわっています。




「言葉がゆっくり」というご相談でお見えになるお子さまは

総じて

その場飛びができません。


ということは…

トランポリンを毎日跳ぶことで

発語を促せる期待が持てます。



ジャングルジムや雲梯もおすすめなのですが

なかなかお家の中に作るのは大変です。




トランポリンなら準備できますね。


一家に1台ぜひ準備してあげて

毎日楽しくぴょんぴょんしましょう。



教室においてあるのは大きめサイズです。

もっと小さいものが通販で売られています。




発語が心配という方は

年々増えているように思いますし、

実感としても

言葉の爆発時期が以前に比して遅いな、という印象です。




食事、テレビスマホ、感覚統合の抜け、英語の入力のしすぎ

親の言葉選びと接し方・遊び方・月齢に応じたおもちゃの選び方

このあたりがカギだろうと思われます。




様子を見ていないでできるだけ早くアクションを！