カンシャクが起きたとき、どうするか？

心の子育て右脳教育

岩永リタです。



個別相談をお受けしている中で


「かんしゃくに困っている」

「かんしゃくがひどい」




というご相談はいつも上位です。




おやつで釣ったり、

後でおもちゃ買ってあげるね、で釣ったり

ほらほら！
と気を紛らわせてしまったりして

その原因をうやむやにされてしまう方がほとんどのようです。




だから、


いつまでたっても

同じ原因で同じかんしゃくが起きるのです。

回路がそうなってしまっているから。



意外に


食べ物が原因という場合も多い、ということを

ご存じない方が多いです。


甘いお菓子、駄菓子

ジュース、清涼飲料水、

菓子パン、アイスクリーム、飴、グミ、チョコ、

野菜ジュース、スポーツドリンク

を一切やめて


根菜食、まごわやさしい食、

甘みは果物や干し芋で摂り、

飲み物はお茶か水。

朝食は米。

おやつはおにぎりか薄い塩せんべい、りんご

にすっかり変えてしまうと…

3か月もすれば


顔つきが変わってきます。

顔つき、目つきが変わってしばらくすると

姿勢や動作も変わってきます。

そのうち

口ぐせが変わり

習慣や生活態度が変わり

心の持ち方や考え方、まで変わりますよ。


不思議なことはありません。

「何を食べるか」というのは

人間性を形作る基本ですから、当たり前です。




かんしゃくが起きた時に

お菓子やジュースで釣る、

というのは悪循環を招きます。