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子どもがだだをこねるわけ

岩永リタ

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テーマ:子育てのコツ

子どもが1歳半を過ぎてくると
途端に子育てが「うまく」いかなくなります。

それは、子どもの自我が出てくるからです。

この時期の自我とは、
「これをやりたい」
「あれをしたい」
「こっちじゃない、あっち」
という意志です。

少なくとも5歳のお誕生日までは『だだっこ』は続きます。

手指の発達や言葉の発達が早い子どもは
3歳になれば少しずつ落ち着いてきます。

『だだっこ』は心の中の思いと現実とのギャップが原因というものが多いです。

「私は今、これをしたいのに、できない!」
「自分のイメージ通りにハサミが使えない」
「自分の着たい服はこれじゃない」
「僕はコレがしたいのに、ママはダメって言う」・・・


子どもが『だだ』をこねて泣きわめいたら・・・どうされていますか?

まさか、お菓子で釣っていませんよね?
絶対やめて下さいね。

『だだ』こねが始まったら、一度だけ「理由」や「いきさつ」を説明し、
そのあとはひたすら共感をし、気持ちを切り替えるまで待ってあげましょう。

「そうだね、これがしたかったんだね」
「これが欲しかったんだよね」
「これをもっとこうしたかったんだよね」

そして、

気持ちを切り替えて落ち着くことができたら

「自分で気持ちを切りかえることができたね、偉かったね」

とほめてあげましょう。

その繰り返ししかありません。

★「しつけのコツ」はこちらにたくさん掲載しています。ご参考にしていただければ嬉しいです。
★しつけのコツ

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岩永リタ
専門家

岩永リタ(幼児教育指導)

七田式・滋賀(栗東教室/びわ湖大津教室)

七田眞氏の「魂の教育」右脳教育法を長年実践研究。「心の子育て」「右脳教育」を保護者に指導し子供のみならず親のサポートにも注力。丁寧でパーソナルな指導に定評。七田式食学®による豊かな心と身体を育てる。

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