ジュニアゴルファー プロになる為には
みなさん、こんにちは。
プロゴルファー、ティーチングプロの川口貴史です。ここで、普段話してないことや、秘伝の技や、勝つゴルフ上達法、練習方法、ゴルフの話をしていきますので、宜しくお願い致します
１０月に入り、変なお天気が続いていましたね。最初は天気が悪く、運動会
シーズン真っ盛りな時に、雨で運動会が延期になってしまったり、そうかと思ったら
翌週には夏のような暑さで１０月の気温とは思えなかったり・・・体調を崩された方も
多かったのではないでしょうか？
そして、１０月にしては珍しく大型の台風がきていました。
１１月になってもと思うとなかなかお天気に関しては気を抜けない
所ですが、お天気に負けぬように日々のゴルフを楽しみたいと思います。
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では、今日も元気でいってみましょう～～！！！今日のお題は・・・・
「スイングで重要なことは」です。
ゴルフスイングは、大変重要なことが３つあります。
いいスイングは、その３つを充たしています。充たしているから、いいスイングになります。
それができていれば、ボールはいい場所に飛んで行きます。
１、振り切ること
アドレス、トップからフィニッシュまで一気に振り切ること。
途中で止まると、曲がる、飛ばない、変なスイング、になります。
切り返しで力む、急ぐ、腕使う、と振り切れないですね。
振り切ることでインパクトではヘッドが加速してあたるので、ボールは飛んでいきます。
芯で当たっていなくても、結構飛んでいきます。芯に当てることにこだわりすぎると、止める、変なスイングになる、
飛ばないになります。
２、バランスがいいこと
アドレスでのバランスの良さ。スイング中のバランス、フィニッシュがとれる、フィニッシュでバランス
バランスが良いと、インパクトの位置がアドレスの位置に戻り、ナイスショットになります。
バランスは前後左右のバランスです、特に前後のバランスが崩れると芯には当たりません、
左右は体重移動があるので動かないといけないですね。
フィニッシュを取る、左足１本で立つと、いいショットが打てています。
３、スムーズに振ること
どこにも力みがなく、つまりもなく、アドレスからテークバック、トップ、フィニッシュまでスムーズに振
る事。
リズムがいいこと、自分なりのリズムで振ること。リズムがいいとスムーズになります。
スムーズに振るには、振り遅れるとスムーズにはなりません。
ヘッドを早く出してやることでスムーズになります。
クラブを引っ張るとスムーズにはなりません。
クラブを円になるように、下にふることで スムーズになります。
スムーズになれば、ヘッドスピードが上がり、芯にあたり、ナイスショットになります。
これは簡単にいうと、スイングの基礎中の基礎になります。色々な雑誌や、人の意見等で
時に情報ばっかりにとらわれて、自分を見失ってしまった・・・なんかはよくある話です。
ゴルフではスイングが大変重要な役割をしています。その為には日頃から体の動きを
確かめたり、打ちっぱなしなどで、日々練習し基礎を作っていく事が必要だと、
私はいつも思います。
まずは、上体、腕や肩の力を抜いてみましょう。
途中で力まない、腕に力いれない、止めない、ダウンスイングで力いれない、インパクトでつまら
ない。
フォローの方向、足の動き。
スムーズに振るためには、体のどこも止めないで動かして、どこかを止めるとスムーズではなくな
りギクシャクします。
この３つはゴルフをする上で大事なことになりますので、
この３つができていれば他のことは枝葉の部分になります。
文章にするといとも簡単に書けてしまうものですが、なかなか実践するとなると
大変な事だと思います。
いかがでしたでしょうか・・少しはイメージして頂けましたでしょうか？
男性の場合はもともと腕や肩に筋力があるものなので、なかなか力を抜くということは
難しい事かと思います。
女性の方は腕の力がない分、下半身を上手に使ったり、全身を使ってスイングする事で
上達する傾向にみられます。
一緒に頑張ってみましょう～～～～！！
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では今日はこのへんで・・・
次回の「基本的な練習」です！
お楽しみに～～～～～～～！！！！
川口貴史
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