お見合い結婚はうまくいかない？お見合い結婚に向いている人の特徴とは
結婚相談所に入会したら、次はいよいよお見合いです。お相手を選ぶと同時に、自分も選ばれるための努力をしなければなりません。
婚活初心者の方は、どうすれば好印象を与えられるのかお悩みの方も多いことでしょう。
それは、ちょっとした気遣いの積み重ねです。
お見合い当日、確実に会うために
お互いに「お見合い希望」となったら、時間と場所を決めてお見合いとなりますが、待ち合わせ場所には余裕をもって向かうようにしましょう。
電車の遅延など途中でアクシデントがあるかもしれませんし、ぎりぎりにつくと落ち着いてお見合いができないので、成功する可能性も低くなります。
私どもの相談所では10分前に到着するようお願いしております。また車は渋滞や事故などにより、予定通りに到着できない可能性があるので、電車での移動をおすすめしています。
お見合いは二人だけで会うところ、また結婚相談者のカウンセラーなどが同席するなど、結婚相談所により異なります。
カウンセラーが同席しない場合、たまに起こるのがお相手と「会えない」トラブルです。場所、時間の勘違いがないよう念入りに確認を行い、お相手に会えない場合は待ち合わせの場所から離れず、結婚相談所のカウンセラーなどに連絡をしましょう。
なお、プロフィール写真と大きくイメージが異なると「気づかない」といったこともあるので写真のイメージ通りに外見を整えることも大切です。
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第一印象が大切
お見合いに限ったことではありませんが、人は第一印象がとても重要です。1時間ほどのお見合いでは、人柄の良さなどは伝わりにくいもの。見た目、表情、しぐさなどで、あなたがどのような人物かを判断されると思ってください。
見た目8割、コミュニケーション2割で印象が決まるともいわれますので、どんなに会話力のある人でも、見た目でがっかりさせると挽回するのは難しいでしょう。
逆に第一印象が良いと、その後失敗があってもポジティブに受け入れられる可能性が高いと言えます。
見た目といっても、美人である、イケメンであるといったことではなく、女性は女らしさ、上品さ、清楚な雰囲気が、男性は真面目さ、清潔感、さわやかさが大切です。
男性に好印象を与える女性のファッション
女性は仕事モードから婚活モードにシフトチェンジすることが大切です。
仕事で着るようなカチッとしたスーツではなく、上品で女性らしさをアピールできる服装にしましょう。ヘアスタイルも後ろできっちり束ねるスタイルではなく、できれば髪を下したダウンスタイル、顔まわりをすっきりさせるために耳上の髪だけを後ろでふんわりとまとめたハーフアップスタイルがやわらかい印象になるのでおすすめです。
カジュアルすぎる服装や華美な服装、ひとめで高級ブランドとわかる服装も控えましょう。動きやすさ重視のパンツよりも、裾がひらひら揺れるフレアスカートとブラウス、またワンピースなどが婚活には向いています。
参考にしていただきたいのは女子アナのようなファッションです。
アクセサリーも「細めのチェーンに小粒の石がついたネックレスだけ」など、イヤリングや指輪など、あれこれつけないほうが上品に仕上がります。ネイルもつけるなら肌なじみのよい薄いベージュやピンクのワンカラー（一色塗り）にしましょう。
女性で気をつけてほしいのが香水です。強い香りは控えて、ふんわりと香る程度に抑えておきましょう。
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女性に嫌われない男性の身だしなみ
女性は男性の服装だけではなく、髪や爪、靴などの細かい部分を見ています。たとえば、ワイシャツ（ジャケット）やスラックスに、アイロンをかけるのはもちろん、爪を手入れしていないと、普段は不潔な人だろうと思われます。清潔感に気を配るのはもちろんですが、男性の声を聞くと普段からヘアケアやスキンケアが大事になってきます。寝癖や肩のフケ、無精髭、鼻毛は問題外です。体臭・口臭にも、最大限に気を配ってください。
人は見た目よりも人柄が大切なのは言うまでもありませんが、女性は見た目からいろんなことを読み取ります。「キチンとしていない=真剣ではない」と受け取られないよう、身だしなみにも気を配ってください。
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男性も女性も笑顔を忘れずに
人は第一印象が良いと、その後もたいていのことはポジティブにとらえます。そして第一印象を決定づけるのは笑顔です。
笑顔であいさつを交わすと緊張もほぐれ、その場の雰囲気もよくなります。遠目であっても、お相手と目が合った時に笑顔で軽く会釈。そして、お相手とあいさつをするときは焦らず、ゆっくりと「はじめまして、〇〇と申します。今日はよろしくお願いします」とやわらかい表情で伝えましょう。
緊張すると表情がこわばってしまう方は、自分で鏡を見て笑顔の練習をすることをおすすめします。とても大切なことなので、ぜひ実行していただきたいものです。
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相手の話にはわかりやすいリアクションを
会話をする中で、相づちやリアクションはとても大切です。自分の話をちゃんと聞いて、楽しんでくれていると相手は感じます。さらに話に共感する姿勢で聞くことで、話をして心地よい、また話したいと思ってもらえることでしょう。
男性は、緊張して一人でしゃべりすぎないように注意をしましょう。会話はキャッチボールだということを心にとどめて言葉を交わしましょう。
女性は話し上手、聞き上手の人が多いです。そのため、お相手の言葉から会話を広げていくことができます。ただ、注意してほしいのは、お相手の話を聞く中で「それは違うんじゃない？」と気になる部分があっても、強く否定するのは控えましょう。肯定できない内容であっても、「そうなんですね」とやんわりと受け答えしましょう。
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お見合いは1時間を目安に終了する
お見合いの時間は1時間～1時間半がベストです。
イメージと違うと感じても、早々に切り上げるのはマナー違反です。また、話が弾んでも、長時間にならないよう、心がけてください。そして、相手に感謝の気持ちを伝えてお別れしましょう。
お見合いまではできるけれど、次へつながらない方は、以上のようなことを意識してみてください。
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