任意売却の依頼は、必ず2社以上に相談してから、ご判断して下さい
住宅ローンが返済できずに、住宅を売却した後も住宅ローンが残る不動産を、債権者から合意を得て売却することを任意売却と言います。任意売却では、不動産会社などの業者に依頼し、住宅の査定や相談者の希望を取りまとめて債権者との交渉を実施していきます。
そのため任意売却において、依頼する業者選びはとても重要で、信頼できる業者に巡り合うことが成功の第一歩です。業者選びにはいくつかポイントがあり、信頼できる業者かどうかをしっかりと見極めることが肝心です。今回は任意売却の業者選びについて、詳しく見ていきましょう。
1.業者選びのポイント
信頼できる業者かどうかを確認するには、以下の5つに注目すると良いでしょう。
1-1.任意売却の実績が豊富か
任意売却を依頼する上で最も重要なチェックポイントが、任意売却の実績の豊富さです。任意売却は債権者との交渉や契約内容など、通常の不動産売買とは異なる対応が必要です。専門的な知識も必要になるため、任意売却を専門に扱っている業者や、任意売却の実績を多数掲載しているような業者を選ぶと良いでしょう。
1-2.債権者との繋がりや信頼があるか
任意売却は債権者からの合意が得られないと進めることができません。依頼する業者には、債権者にも納得してもらえるようなプランの提示や交渉力が求められます。これまで何度か債権者と任意売却の交渉をおこない円満解決した実績があり、債権者とも繋がりがある業者は安心して交渉を任せることができます。地域密着型の業者の場合、地元の有力な金融機関などと繋がりを持っている可能性も高いので、依頼先の候補として検討してみるのも良いでしょう。
1-3.相談者とコミュニケーションが取れているか
任意売却は特殊なローン返済方法であり、相談者は初めての経験である場合がほとんどです。疑問点をそのままにされていないか、相談者の気持ちに寄り添ってくれているかどうかは任意売却を依頼する上で重要なポイントです。定期的な進捗のすり合わせや、困りごとはないかなど誠実な対応をしてくれる業者は安心感を持って依頼することができるでしょう。
1-4.相談者の要望に合わせた売却プランを提案してくれるか
少しでも相談者の利益につながるような販売プランを提案してくれるかどうかも重要なポイントです。少しでも早く売買を成立させたいという人や、少しでも現金を手元に残したいという人など相談者の状況によって要望はさまざまです。相談者一人ひとりに合った売却プランを提案できるような業者かどうか事前に確認しておくと良いでしょう。
ご要望を踏まえた解決プランをご提案します
① 引越費用・生活資金として、現金を確保する
② 賃貸として、そのまま入居を続ける(リースバック)
③ 高値で売却 住宅ローン残高を少なくする
④ 早期に解決 当社が直接買取り(利益還元、保証付き)
⑤ 親族や友人などの資金援助が可能
⑥ 任意売却と同時に、債務整理・自己破産を検討したい
*クリックにて詳細をご参照下さい
1-5.弁護士など他の専門家との連携体制が整っているか
任意売却は住宅の売却だけが目的ではありません。むしろ相談者にとっては、任意売却後の残ったローンの返済や生活の再建が本当の目的であると言えます。任意売却後の残債の整理や、場合によっては自己破産などといった生活の立て直しには弁護士や司法書士の力が必要です。
依頼する業者に弁護士など残債整理の専門家との連携体制が整っていれば、その後のプランについても並行して考えていくことができます。ローンの返済状況なども共有することができるので、1から依頼するといった手間も省くことができるのでスムーズに進められるものポイントです。
【当社提携法律事務所】
当社と提携先の弁護士事務所をご紹介します。
女性弁護士も多く在籍しており、話しやすい、相談しやすい弁護士事務所です。費用の分割払いも可能です。
弁護士法人 グリーンリーフ法律事務所 *クリックでご参照下さい
さいたま市大宮区桜木町1-11-20大宮JPビルディング14階
代表弁護士 森田茂夫 ℡048-649-4631(アネックス会員)
2.避けた方が良い業者の特徴
任意売却の依頼を検討する上で、以下のような業者は避けた方が良いでしょう。
2-1.リスクやデメリットを説明しない
どんなことにもリスクやデメリットは存在します。とくに任意売却は債権者から合意を得られないケースもあり、どんなに準備をしても一定のリスクやデメリットは避けられません。相談時に良いことばかりを説明し、リスクやデメリットを説明しない業者は、ノルマに追われていたり分析が足りなかったりする場合が大半です。リスクやデメリットに触れず、質問しても答えないような業者は避けた方が無難でしょう。
2-2.無理やり任意売却をすすめてくる
業者との面談で、やたらと任意売却をすすめてくる業者も注意すべきパターンです。契約のノルマに追われており、相談者の利益を第一に考えられていない場合が考えられます。しっかりと根拠を持って任意売却をすすめてくれていないようであれば、依頼は避けた方が良いでしょう。
2-3.高額なリターンを謳ってくる
一般的な相場以上の引越し費用のリターンや、取引完了時のお祝い金の進呈などをエサにしてくる業者にも注意が必要です。金銭に関する謳い文句は、結果的に支払われなかったり、想定していた金額を得られなかったりとトラブルの元になるケースが多発しています。任意売却そのものが特殊なローン返済方法であることを理解し、金銭などのおいしい話には基本的に釣られないように注意しましょう。
悪質業者の見分け方
3.まとめ
任意売却は新しい生活に向けた再建活動の第一歩です。その大事な第一歩を踏み外さないためにも、任意売却を依頼する業者はしっかりと吟味しなければなりません。現在はインターネットからの相談も可能な時代となっていますが、しっかりとご自身の目と耳で確かめることが、信頼できる業者と巡り合う一番の近道です。
「ハウスパートナー株式会社」は任意売却専門の不動産会社として、数多くの実績を築き上げてまいりました。弁護士や司法書士といった専門家との連携体制も整っており、ご相談者様と生活の再建プランを一緒に考えてまいります。住宅ローンでお困りの際は、まずはお気軽にご連絡ください。
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ハウスパートナー株式会社
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