任意売却では、すぐに転居（お引越し）する必要はない

すぐに、転居（お引越し）する必要はない

住宅ローンの返済をストップすると同時に、すぐに引越をしてしまう方がいらっしゃいます。
しかし、すぐに引越しをする必要はありません。

毎月の賃料の支払いが勿体ない

すぐに転居（お引越し）てしまうことは、その後の賃料の支払が勿体ないことになります。
金融機関が、住宅ローンの支払いが滞納状態だから、「早く転居去しろ」とは決してありません。

さらに、任意売却で買主が現れるまで、ご自宅に住み続ける方が賃料負担が大幅に抑えることができ、その間に資金を蓄えて再出発の準備が可能となります。

転居（お引越し）のタイミング

お引越時期のタイミングとしては、任意売却の成立（買主との売買契約成立）から、約1ヶ月程度でお引越しすることがベストです。

即ち、初回の住宅ローン滞納から任意売却の成立（買主との売買契約成立）まで、約8～10ヶ月程度、資金を蓄えてる時間が猶予されることになります。

早く転居（お引越し）すると、債権者から引越費用が配分されない

配分される引越費用の金額は、各金融機関（債権者）で異なりますが、最大で30万円相当が目安となります。

しかし、早く転居（お引越し）をしてしまうと、転居（お引越し）するくらい金銭的に余裕があるのだと判断されてしまい、任意売却のメリットである引越費用が配分されなくなります。

税金滞納している場合、差押の可能性あり

固定資産税や住民税などが滞納状態である場合、引越し先に住民票を移動すると、ご自宅ある自治体は、ご自宅に差押登記を設定する可能性があります。

差押登記が設定されてしまうと、金融機関以外に自治体との交渉が必要となりますので、任意売却を成立させるハードルが高くなってしまいます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お問い合わせはこちら
埼玉県内限定　任意売却専門の不動産会社
ハウスパートナー株式会社
相談専用ダイヤル　0120－720－535
（土・日・祝日も営業中）

詳細は、ホームページをご参照下さい！
http://www.house-partner.jp

埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門の不動産会社であるハウスパートナー株式会社に、ご相談・お問い合わせ下さい。
お客様の信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案します。
ハウスパートナー株式会社　代表取締役　中島孝