ご自宅に、多くのダイレクトメールと訪問者が相次ぐ理由

2019年4月18日公開 / 2021年2月23日更新

テーマ：不動産競売について

コラムカテゴリ：住宅・建物

「配当要求の終期等の公告」が裁判所内に掲示される

裁判所から「競売開始決定の通知」が届き、約1～2週間後には、多くのダイレクトメールと、突然の不動産業者による訪問が相次ぐようになります。

理由は、裁判所で競売開始決定がなされた後、「配当要求の終期等の公告」が行われるからです。
これは、競売の申立者以外の債権者が、競売の配当を受けたい場合「裁判所に申出して下さい」と知らせる制度で、裁判所内に公告されます。

この「配当要求の終期等の公告」を見た不動産会社が、f競売情報として不動産の所有者を調べ、任意売却へと誘導を行っているのです。

訪問する不動産業者はかなり悪質

訪問する不動産業者は、決して依頼してはいけない悪質業者です。

「自宅に来てくれたから…」という理由だけで、任意売却を依頼してしまうと、任意売却の解決は程遠く、金銭トラブルに巻き込まれる被害が急増していますのでご注意下さい。

当社もダイレクトメールをお送りしています

当社も失礼ながら、ダイレクトメールをお送りしています。不要な方には、大変申し訳ございません。

当社がお送りしているダイレクトメールは、任意売却について解りやすくご説明しています。
他社と、内容を比較して頂ければ、当社が任意売却に精通していることがご理解して頂けるはずです。
任意売却を検討する方は、是非、お読み下さい。

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ハウスパートナー株式会社　代表取締役　中島孝