一人暮らしはワンルームか1Kか?それぞれのメリットとデメリット
ワンルームの特徴と言えば、「部屋とキッチンに仕切りがない」ということ。
つまり、少しでも自炊をするようになると、ちょっとした料理の際の匂いはもちろん、その後のゴミから発生した悪臭も部屋に広がりやすくなります。匂いはなかなか自分では気付きにくいものですから、普段からなるべく匂いの原因となるようなものは除去しておきたいものですね。
いつでも快適な部屋をキープできるよう、日常生活から匂い対策を行っていきましょう。
ワンルームの部屋、匂いの原因はどこが多い?
一人暮らしで使用するワンルームの部屋で、匂いの原因が最も多いところは「キッチン」。やはり料理後の匂い、生ごみから発生する匂いは悪臭へとなりやすいため、注意が必要ですね。続いては「トイレ」や「リビング」などの日常生活を送っていると自然に匂いが発生しやすいスペースです。
もし「自分の部屋は大丈夫!」と思っていても、自分の部屋の匂いは自分では気付きにくいため、要注意。気づかないうちにあなたの部屋から、変な匂いを放っている可能性もありますので、普段からしっかりと匂いの対策を行なっていきましょう。
一人暮らしの匂いの対策方法:キッチン
まずは「キッチンの匂い対策」。
キッチンではまず、「しっかりと換気をする」ことを心がけましょう。油で火を使用する料理などでは、特に匂いが部屋にこもりやすくなってしまいますので、入念に換気をする必要があります。また、面倒だと思わずに、定期的に「換気扇と排水溝の清掃」も行いましょう。
おすすめの清掃アイテムは「重曹」。重曹を換気扇のフィルターと排水溝にたっぷりかけ、スポンジで洗い流せば、匂いの元となる汚れをキレイに取り除くことができます。
ゴミ箱にも、重曹や活性炭などを入れておくと匂いの元を吸収してくれます。
一人暮らしの匂いの対策方法:部屋全体、トイレ
ワンルームの匂い対策は、キッチンだけでなく、部屋全体、トイレなども合わせて行いましょう。キッチン同様、定期的に部屋全体を換気するなど、匂いが部屋にこもるのを防ぐことが大切です。
その他、匂いの元が付着しているカーテンや、床などの清掃も効果的です。
玄関の靴箱にはアロマオイルや新聞紙を靴の中に入れておくことで、匂いを防ぐことができます。
トイレではトイレ自体の掃除はもちろん、匂いの元となる細菌が繁殖しやすいトイレと壁の間や、尿がちらばりやすい床部分の清掃も行うようにしましょう。