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コラム
一人暮らしにおすすめの間取りと広さは1R~1LDK
2016年6月22日
一人暮らしを始める際に頭を悩ませるのが物件探し。
賃貸物件の部屋の間取りには、1Rや1K、大きいものでは2LDKなどあり、様々な間取りがあります。一人暮らしの場合では、1R~1LDKあたりがおすすめの間取りです。
1R、1Kの間取りの特徴
「1R」はワンルームの意味で、1Rではキッチンと部屋の仕切りがないことが特徴となります。仕切りがないため、部屋自体の広さを十分に活用することができますが、キッチンからの匂いや音が、部屋全体に充満しやすいことがデメリットとなります。
一方、「1K」は部屋とキッチンが仕切られている間取りとなります。キッチンと部屋が仕切られているため、キッチンからの匂いを気にせず、また、冷蔵庫などのスペースもしっかりと確保することができます。
もし一人暮らしをして、自炊をしていきたいと考えているなら、1Rより1Kの方がより生活に合った間取りとなるでしょう。
1DK、1LDKの間取りの特徴
「1DK」「1LDK」は「1R」「1K」と比べて通常の居室のほかに、キッチン・ダイニング用の広いスペースが設けられている間取りになります。
「1DK」の場合は4.5~8帖の部屋があり、「1LDK」の場合は8帖以上のスペースがあることになります。
どちらも、これらの広い空間を持つことで、食事を取る場所と寝室などの部屋を分けることができ、より生活がしやすい空間を作ることができます。ソファなどの大きな家具も十分置くことができますので、よりインテリアにこだわることもできるでしょう。
ただし、やはり家賃は高くなる傾向にあります。
一人暮らしのおすすめの間取りの選び方
一人暮らしにはあまり部屋の数は必要ないため、おすすめの間取りは「1R~1LDK」の間。
その際、自分のライフスタイルをイメージすることで、どの間取りを選んだら良いのかの参考にできます。
帰ってきてとりあえず寝る場所さえあれば良いのか、ある程度自炊できるようにしたいのか、多少予算を出してでも家具なども配置してダイニングと居住空間を分けていきたいのか、によって異なってきます。
その他、キッチンやお風呂、トイレ、洗濯機などのスペースも間取りによって異なるため、物件選びの際はこれらのポイントを確認するようにしましょう。
また、同じ間取りでも、部屋によって収納スペースは異なってくるため、手持ちの荷物量と照らし合わせて物件選びの際に注意するようにしましょう。
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