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原聡彦

医療経営指導のプロ

原聡彦(はらとしひこ)

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コラム

なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか?

院外事務長の視点

2018年3月22日

本日は、「なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか?」と題して、お伝えします。

<相談内容>
弊社がサポートしている関西のクリニックの院長から「スタッフが職場に不満を持って1年以内で退職していく事が多いので、スタッフの定着率が高いクリニックの取り組みを教えて欲しい」というご質問を頂きました。

<回  答>
スタッフの定着率が高いクリニックの院長の取り組みをまとめましたのでお伝えします。
1.スタッフ主導で定期的な懇親会を企画運営している。
夏の納涼祭、年末の忘年会、歓送迎会など定期的に開催される懇親会はスタッフ主導で楽しい企画運営されている。院長は、あれこれ口を出さずよきアドバイザーに徹している。

2.院長が感謝と感動を共有する場をつくっている。
定着率の高いクリニックの院長は、頑張ってくれているスタッフに対して感謝を伝え、認め合う場をつくっています。例えば、スタッフのお誕生日にお花を贈り、記念撮影、院長をはじめスタッフ全員が寄せ書きをして祝福するようなお誕生日会を催しているクリニック、日々の感謝を伝えるための「ありがとうカード」を贈っているクリニック、一生の思い出づくりに院内旅行でスタッフを海外に連れて行くクリニックなどクリニックのカラーにあった取り組みを継続している。

3.スタッフを常日頃から観察しフォローしている。
スタッフの定着率の高いクリニックは決してスタッフを甘やかしているわけではありません。むしろ、仕事には厳しい姿勢で臨んでいます。時にはスタッフを叱ったり厳しく指導する事もありますが、スタッフの定着率の高いクリニックの院長は日々スタッフを観察し変化に気づき早めのフォローをしています。フォローは院長自ら行う場合もあればスタッフに依頼するケースもあり臨機応変にフォローをしている。


以上、これまで私どもが、ご支援してきたスタッフの定着率の高いクリニックの取り組み事例ですが大切なのは、スタッフに日頃から関心を持つ事と心からの感謝を伝える事です。

スタッフに関心がなく心にないことに取り組んでもスタッフは敏感に感じ取りますし継続することはできません。ぜひ、スタッフに関心を持って頂き心からの感謝をお伝え頂きたいと思います。

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