スタッフの話を聴く習慣についてvol.114
こんばんは。医業経営コンサルタントの原です。
おかげさまで3月から無休状態で、忙しく活動しています。
先週の土曜日(5月12日)は、新社会システム総合研究所様主催の「最新 患者クレームの実際と対応ノウハウ」というテーマで弁護士の外山弘先生とジョイントでお話させて頂く機会がございました。
私の話はこれまで実務でクレーム対応した「悲劇の体験談」を中心に、クレーム対応をうまく行う手順と型についてお伝えしました。
外山先生は、モンスターペイシェント対策のための法的知識、迷惑防止条例など、医療機関にとって役立つ法律知識、法律のプロのクレーム対応などをお話頂きました。
外山先生と私のセミナーは参加者全員の方から質疑応答をもらうという形式をとっています。全員の方から現場での患者クレーム対応についてご質問を頂きました。参加者の方はたいへん熱心で優秀な方ばかりでしたのでご縁を頂いた事に感謝です。
また、昨年10月も同じテーマでお話させて頂きました。その参加者の方から、先日、セミナー参加の成果物として「高齢者医療・介護・福祉施設におけるクレーム・トラブル」対応マニュアルを作成したという事で贈呈頂きました。私どものセミナーに参加頂いて、成果報告を頂くという事ほど、嬉しい事はありません。
私は現場のコンサルティングやセミナーを通じてクライアントの方や参加頂いた方を応援して医療機関の経営に貢献したいと考えておりますので成果報告を頂いた時が一番のやりがいを感じるときです。
おかげで体の疲れは吹っ飛びました。
5月も恐らく無休になりますが、一所懸命、仕事に取り組んでいきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。感謝!