歯科医院のアポイントについて基本的な事項vol.68

原聡彦

原聡彦

テーマ:医療経営の処方箋

こんにちは。医業経営コンサルタント
原聡彦(はらとしひこ)です。

本日は歯科医院のアポイントについて基本的な事項をまとめました。

(1)アポイントの基本的な考え方
基本的な考え方はユニット別でアポイントをとること。ユニット別アポイントの目的は患者さんの待ち時間を減らすこと。そして、アポイントを平準化することにある。

(2)アポイントの取り方の基本事項
1.アポイントのフォーマットはユニット別・15分単位にする。

2.治療内容をパターン化する。

3.アポイントの取り方のルール徹底する(例:1時間のものが並ばない。予約日時の提案など)

4.タイムマネジメントを徹底する。タイムマネジメントとは、①エンド時間の意識を持つ。②予定時間内でベストを尽くす。


以上、歯科医院のアポイントについて基本的な事項をまとめました。ユニット別アポイントは、主流になってきましたが、タイムマネジメントの徹底ができないために患者さんの待ち時間が減らない歯科医院もまだ多く見受けられます。上記(2)のアポイントの取り方の基本をベースに自院の現状を見直し頂くことを提案します。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。感謝!
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原聡彦(医業経営コンサルタント)

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院外事務長(事務長代行)、院長夫人コーチング、医療法人運営サポート、医院開業支援など、院長先生の経営のブレーンとして財務と人事の面から健全経営を継続できる環境づくりをサポートいたします。

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