アクティブリスニング(傾聴)のポイントvol.18

原聡彦

原聡彦

テーマ:医療経営の処方箋

今回は医療機関のグループコーチングでよくお伝えしている「患者さんとの信頼関係を深めるのに役立つアクティブリスニング(傾聴)のポイント」についてお伝えします。

1.あいづち・うなずき
●「あなたの話をきちんと聴いていますよ」のメッセージ
●相手の話を促すメッセージ
●あいづちの例
「はい」「ええ」「なるほど」「そうでしたか」「そうなんだぁ」「へぇ」「それで?」「それから?」

2.キーワードの繰り返し
●相手の話の内容を確認
●「あなたの話を理解しています」のメッセージ
●また、繰り返しにより、話し手本人が内容の確認をすることもできる

3.要約・まとめ
●話が長くなったり、全部をおうむ返しできないとき

4.共感の言葉
●「大変だったのですね」「つらいのですね」「しんどいのですね」「楽しそうですね」「それはお困りですね」「それはご心配ですよね」「怖かったのですね」etc.


上記のポイントを踏まえたコミュニケーションの実践が患者さんとの信頼関係を深めていくことになると思います。ぜひ、チャレンジしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
感謝!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 合同会社 MASパートナーズ 原 聡彦(hara toshihiko)

 住所:〒540-0031 大阪市中央区北浜東1-15 
              ビル・リバーセンター503号
   E-mail : hara@maspartners.co.jp 
------------------------------------------------------------------
 MASパートナーズ公式サイト < http://www.maspartners.co.jp/>
 原聡彦ブログ「気づき日記」 < http://blog.livedoor.jp/masp2010/>
 原聡彦ツイッター      < http://twitter.com/toshihiko_hara>
------------------------------------------------------------------
「マイベストプロ大阪 合同会社MASパートナーズ 
医療経営指導のプロ 原聡彦(はらとしひこ)の取材記事!」
http://mbp-japan.com/osaka/masp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


リンクをコピーしました

Mybestpro Members

原聡彦
専門家

原聡彦(医業経営コンサルタント)

合同会社 MASパートナーズ

院外事務長(事務長代行)、院長夫人コーチング、医療法人運営サポート、医院開業支援など、院長先生の経営のブレーンとして財務と人事の面から健全経営を継続できる環境づくりをサポートいたします。

原聡彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

医療経営指導の専門家

原聡彦プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼