習うこととは 習い事の選び方 先生について
サロンでは しきたりやマナー テーブルマナー 立居振舞 着付 様々なお稽古があります
ですが、最終の目標は 皆さん一緒 ”身につける” こと
では 身につけるとは どういうことでしょうか?
よく最初の面談 カウンセリングでもお話する事です
お問い合わせの上 面談させて頂く時点は ”気付き” の時期
何か始めよう! もしくは こんな事ができるようになりたい! もしくは 何か失敗があった 長年学びたかった
様々な理由があり それをまず一歩踏み出して 通ってみようかと行動に出たタイミング
そこから ”知る” 時期に入ります サロンの稽古に通い 新しい知識や 動きを ”知る” 時期
楽しい時期でもあり 色々な事を吸収する時ですが これは あくまでも ”知った” だけ
知る ≠ できる は違います
ここから少し しんどいかもしれませんが 反復練習が 必要になってきます
そして ”できる” 時期
これも 出来る ≠ 身に付き なんです
できる とは 集中してできる 意識してできる だけであって どんな状況下でも ”できる” とは違います
出来ると思っていても まだ反復練習をすることで さらに気付く事 またどんな緊張下においても 体が勝手に動く
というところまでいかないと 身に付きとは言えません
うわべだけ ちょっとやって やった気になる事が 一番何のためもならない
でも 確かに現代にこの反覆練習を根気強くやれる場所が少ないような気もします
サロンでは そこを チャレンジできる場所にしてほしい
そしてそんな場所にしたいと開きました
お出来になる と思っている人にも 出来るではなく 身につくところまで 稽古できる場所
どんな稽古でも その目標を持った人たちが集える場所に
わたくしが伝えているものは あっという間に身に付くものはありません
集中して短時間でやれば 身に付くものもありません
時間と 回数が 大切なものばかりです
本物は 1日にしてならず