【事例】コーチと一緒に取り組み方を考え、行動した結果から学んだこと(Ⅰ)
総合商社の営業部門の新任マネジャーAさんの事例を紹介します。
Aさんからいただいたコメントですが、「私がマネジャーになったからには、担当者の時から課題と思っていた 支店の “古い慣習” を改め、成果が出やすい仕事の進め方に変えていこう」と勢い込んでいたが、いざ進めようと思うと、他部署や社外との複雑な人間関係に巻き込まれてしまった。なぜか味方と思っていた部下たちも積極的に動かない。
原島コーチと話をして、自分が独りよがりであったことに気づいた。部下たちと何度もじっくり話し合う場を設けた。チームが置かれている現状を説明し、自分の理想を説き、理解してもらい、部下と分担して資料を準備した上で、他部署や社外と丁寧に話し合いをしながら仕事のプロセスを変えていくことにした。
改善は諦めず取組んでいくことが必要であることがよくわかりました。まだ道半ばですが根気強く取り組んでいきます。