不倫相手に依存しない！不安にならずに恋愛を楽しむ方法とは！？

不倫の悩みは、大きく2つのパターンに分かれます。


①不倫をやめたいけど、やめれない
②不安にならず、安心して不倫を続けたい


いずれにしても、両者の共通点は、


「不倫相手に依存して、彼から連絡が来ないと不安で仕方ない」


というものです。


不倫をやめるにしても、続けるにしても、
不安を解消したいというのは共通しています。


この記事では、不倫における「不安」を
どのように解消するのかを解説します。


こんにちは。
公認心理師の大城ケンタです。
よろしくお願いします。



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不倫相手に依存するのが苦しい4つ理由

不倫の何が苦しいかというと、主に4つあります。


①彼が思い通りに動いてくれない
②現実的に離婚できない
③不倫と割り切れない
④誰にも相談できない


一つずつ解説します。

①彼が思い通りに動いてくれない

既婚者の彼が家族と過ごす時間は、
会えないし連絡もできない。


彼にラインをしても、
すぐに返事が来ない。


すると、
自分が優先されていないと
感じてしまいます。


彼にとって自分が一番ではないと
感じて落ち込みます。


また、彼が奥さんと過ごしていることに
嫉妬することもあります。


相手が既婚者の場合、
連絡する時も、実際に会う時も、
何かと制限が多いものです。


そういった意味で、
彼が思い通りに動いてくれないのが
不倫の苦しみの一つと言えます。

②現実的に離婚できない

たとえ彼が本気であなたを
愛しているとしても、
実際に離婚をするとしたら、
以下のことを考えます。


・子供のこと
・奥さんのこと
・両親や親戚のこと
・経済的なこと


そういったことから、
彼が離婚する意思があるとしても、
現実的に今すぐ離婚するのは難しい。


今すぐ離婚してくれない彼に対して
不満を感じる女性も多いのものです。

③不倫と割り切れない

不倫関係と割り切って、
彼と付き合えたら何も悩みません。


ところが、不倫相手に依存して、
のめり込んでしまうことで苦しくなります。


お互いに離婚するつもりはないし、
家庭を壊すつもりもない。


お互いの家庭を保ったまま、
純粋に不倫相手と恋愛を楽しみたい。


そう願うものの、
実際にはそんなふうに
割り切れないのが現実です。


彼がどこで何をしているか気になるし、
連絡が無かったら不安になって、
スマホをいつもチェックしてしまう。


不倫と割り切れない時に、
感情コントロールできなくなるのが
辛いと言えます。

④誰にも相談できない

一般的な恋愛の悩みは、
友達や家族に相談する人が多いです。


一方、不倫の悩みは、
誰にも相談できない人が圧倒的に多いです。


世間的にも不倫は良くないし、
自分でもダメなことをしている
という自覚を持っている。


だから誰にも相談できないのです。


心理学の研究では
ストレスを解消する一番の方法は、
誰かに話を聞いてもらうことと言われます。


誰にも相談できず一人で抱え込むのは、
相当しんどいことです。

不倫相手に依存しない為の2つの視点

心理学の視点

そもそもなぜ不倫をしてしまうのか？


最も多いのが以下の理由です。

つまり、

自分のことを女性として
求めてくれることが嬉しくて、
既婚者の彼と不倫をする。


このパターンが一番多いです。


女性は何歳になっても女性でありたいものです。


不倫相手と関係を持つことで、
女性である喜びを感じられる。


女性として大切にされることで心が満たされる。


それが女性が不倫をする理由です。

そこで、
不倫をやめるにしても、続けるにしても、
自分の中の女性らしい部分を
自分で満たしていくことで心が安定します。


具体的なことは、後ほど詳しく紹介しますね。

脳科学の視点

ここまで心理学的な話をしましたが、
ここからは脳科学の視点からお伝えします。


不倫相手と体の関係を持つと、
脳内では幸せホルモンと呼ばれる
「オキシトシン」が増加します。


これによって人は幸福感を感じます。


ところが、
不倫相手と関係が終わってしまうと、
オキシトシンの分泌作用が悪くなり、
幸福感を感じにくくなる。


だから、
「不倫をやめれない」
「不倫相手に依存する」
ということになります。


従って、不倫相手に頼らず
幸せホルモンの「オキシトシン」を
増やすと心が安定します。

不倫相手に依存しない！不安を解消する3つの方法

不倫における不安を解消する方法について、
心理学と脳科学の2つの視点から紹介しました。


心理学の視点でいうと、
自分の中の女性的な部分を
大切にしてあげること。


もっと平たく言うと、
女性らしさを楽しむということ。


一方、脳科学の視点でいうと、
脳内の幸せホルモン「オキシトシン」
を増やすことです。


では、具体的にどうやって
女性らしさを楽しんで、
オキシトシンを増やすのか？


その具体的な行動としては3つ。

順番に解説しますね。

①美しく生きる

・美しくなりたい
・可愛くなりたい
・綺麗な女性でありたい


こういった欲求は、
男性より女性のほうが強いようです。


自分が綺麗になることで
テンションが上がることをする。


それがポイントです。


例えば、

このように主に外見に関することを
変えることが役立ちます。

②感情表現する

男性と女性の大きな違いとして、
感情表現が挙げられます。


一般的に女性は男性よりも、
おしゃべり好きで感情表現も豊かです。


男性は論理的で、
要点だけを伝える傾向にあります。


女性らしく生きるというのは、
感情表現を豊かに、
自分のことを話すことです。


とはいえ、不倫のことを
誰かに話す必要はありません。


雑談でもいいですし、
独り言でもいいですので、
とにかく口数を増やしてください。


それが女性らしく生きる第一歩です。

③気分で動く

不倫で悩む人は、
彼のことを考えすぎています。


そこで次の質問を考えてみてください。

【もし不倫相手のことを考えないとしたら、その空いた時間をどう過ごしますか？】

例えば、次のようなことかもしれません。

上記のようなことは
オキシトシンを分泌させるので
お勧めです。


不倫相手のことを考えないとしたら、
何を考える？あるいは、何も考えない？


あなたの本心や気分に従って行動すると
気持ちが軽くなります。

まとめ

不倫はお互いが割り切っていれば
悩むことはありません。


しかし多くの場合、
割り切って付き合うことが
できないものです。


そして、
現実的に思い通りにならないことが多く、
どうしても苦しくなります。


不倫相手に色々と要求したり、
束縛することはできない。


だとしたら、不倫で悩む女性は、
自分の中で不安を解消しなければなりません。


不倫における不安を解消するには、
女性らしく生きることが大切です。


それによって、脳内の
幸せホルモン「オキシトシン」が増え、
不安な気持ちが解消します。


ぜひ参考になさってください。


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