恋愛の仕方がわからない女性が、幸せな恋愛を始める4ステップ
好きな彼氏と会えない時に、
「会いたい」と思うのは
当然のことだと思います。
ところが、
彼女①「次いつ会える?」
彼氏①「仕事が忙しくて、予定がわからない」
彼女②「近い内に、ご飯食べに行こうよ?」
彼氏②「最近バタバタしてるから、また落ち着いたら連絡するね」
このように、
彼が予定を合わせようとしない。
そんな会話が続いたら、
彼女から「会いたい」と
言いにくくなりますね。
この記事では、このような状況で
どのよう対応したらいいのか、
詳しく解説します。
こんにちは。
心理カウンセラーの大城ケンタです。
よろしくお願いします。
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彼氏に「会いたい」と言えない3つの状況
ここでは彼氏に会いたいと言えない、よくある3つの状況を紹介します。
①遠距離で会えない
遠距離恋愛の場合、
「会いたい」と言っても、
現実的に難しいものです。
また、時間やお金も掛かり、
彼氏に申し訳ない気持ちになる
こともあるかもしれません。
そういった理由で、
彼氏に「会いたい」と
言いにくいかもしれません。
②彼氏が仕事で忙しい
彼氏が仕事で忙しい場合も、
「会いたい」と言いにくいものです。
仕事だから仕方ない。
私との時間を作ってもらうのは申し訳ない。
そう思う女性も少なくありません。
特に、自営業は勤務時間が決まっていない
ことが多く、彼氏が自営業の場合に、
会いたいと言いにくことが多く見られます。
③付き合ってるかわからない関係
体の関係はあるが、
付き合ってるかわからない、
という曖昧な関係の場合。
もし付き合っていないとしたら、
正式な彼女という立場ではないので、
「何で連絡くれないの?」
「何でデートに誘ってくれないの?」
「何で会えないの?」
何度も「会いたい」と
強く言えないのが辛いところです。
彼氏に「会いたい」と言えない5つの心理
彼氏に「会いたい」と言えない心理として、
次のようなことが挙げられます。
①彼氏に迷惑がかかる
自分が「会いたい」と言うことで、
彼氏に迷惑がかかると思ってしまう人です。
彼氏が仕事などで忙しい場合、
迷惑をかけたくないと思ってしまうのです。
自分のことより相手のことを優先する人や、
欲しいものを欲しいと言えない人が、
この傾向にある人と言えます。
②重い女と思われる
彼氏に「会いたい」と言うことで、
『重い女』『ウザい女』と思わたくない。
そのように考えてしまって、
彼に言いたいことが言えない人です。
彼氏に嫌われたくない、
拒否されるのが怖い、
そんな心理が強い人と言えます。
③恥ずかしい
甘えるのが苦手な女性は、
正直な気持ちを言うことに慣れていません。
「甘えるのは良くない」
「甘えるのは格好悪い」
「甘えてはいけない」
という心理により「会いたい」と言うのが
恥ずかしくて言えないのです。
自分の弱い部分を見せるのが
苦手な女性に多い傾向です。
④負けた気がする
自分から「会いたい」と言うと、
彼氏に負けた気がするという方もいます。
「好きになったほうが負け」と考えてしまい、
素直に「会いたい」と言えないのです。
これは男性性が強い女性に
多い傾向があるようです。
⑤自分がわがままだと思う
彼氏に「会いたい」と言う自分は、
わがままだと思う女性もいます。
「相手に迷惑を掛けてはいけない」
という心理に似ていますね。
子供の頃から、自由に感情表現したり、
自由に行動することができなかった人は、
この傾向が強く出ます。
彼氏に「会いたい」と言えない本当の原因
心の中では「彼氏に会いたい」
と思っているのに「会いたい」と
言えないのは、なぜでしょうか?
それは幼少期に、その原因があります。
それは、子供の頃、親に十分に
甘えられなかったことが原因です。
・甘えたいのに、甘えられなかった
・甘えたいのに、我慢せざるを得なかった
・少しでも甘えたことを言うと、親に否定された
・親が忙しそうにして、かまってくれなかった
そういう子供時代を過ごすと、
大人になっても、
他人に甘えることができない。
だから「会いたい」のに、
「会いたい」と言えないのです。
彼氏に会いたいと言えない時の3つの対処法
先ほど紹介した、
「会いたいと言えない5つの心理」が働いて、
彼氏に素直な気持ちを言えないのです。
ここでは彼氏に会いたいと
言えるようになる為の3つの方法をご紹介します。
①甘えたい気持ちを認める
そもそも、「会いたい」という思いを
自分で否定していることが多いので、
素直な思いを認めることから始めましょう。
自分自身に次のように声を掛けてあげましょう。
「彼に会いたいよね」
「甘えたいよね」
「甘えてもいいんだよ」
「甘えたい気持ちを感じるのは自然なことだよ」
そんなふうに、
自分に許可を出してあげましょう。
今まで我慢することが
当たり前になっていたかもしれませんが、
もう我慢する必要はないのです。
②一般論で彼氏の気持ちを知る
会いたいと言えない理由は、
もし彼氏に会いたいと言ったら、
彼氏に嫌われるんじゃないかと
恐れているからです。
そんな時、もし仮に、
あなたが素直な気持ちを伝えても、
彼氏があなたを嫌っていないという保証があれば、
気持ちを伝えやすいでしょう。
そこで、予め彼氏の気持ちを確認して
おくことが役立ちます。
例えば
「一般的な話として、世の中には彼氏と毎週会いたいっていう女性もいるよね。そういう女性ってどう思う?」
と彼氏に質問するのです。
あくまで一般的な女性に対して、
彼氏はどう思っているのかを
知ることができます。
自分ごととして質問すると、
彼氏にどう思われるか不安になります。
しかし、一般論だと
否定的なことを言われた時の
ダメージやショックが軽くて済みます。
③仮定法で彼氏の気持ちを知る
今度は、仮定法を使って
彼に質問することが役立ちます。
例えば、
「もし仮に、私が毎週会いたいと言ったら、どう思う?嫌?負担になる?」
と、彼氏に質問してみましょう。
ここではあくまで仮定の話です。
実際にあなたが彼氏に
「会いたい」とは言っていません。
「もし仮に私が会いたいと言ったらどう思う?」
この質問によって、
直接「会いたい」と言う前に、
彼氏の気持ちを知ることができます。
さらに、もし断られた場合に、
直接「会いたい」と言った時よりも、
心のダメージが少なくて済みます。
【彼氏の答えが肯定的な場合】
この質問に対して彼の答えが肯定的な場合は、
「実は毎週会いたいのよ」と
素直に気持ちを伝えてみましょう。
彼はその気持ちを受け止めてくれるでしょう。
【彼氏の答えが否定的な場合】
彼氏から否定的な答えが返ってきた場合は、
「私はもう少し会えたら嬉しいんだけど。。。」と、
素直な気持ちを伝えてみましょう。
その結果、彼氏から
「我慢してよ」
「それは無理」
「そんなこと言われても仕方ないじゃん」
というような、
返事があるかもしれません。
ここで大事なことは、
少なくとも、会えないことに対して、
彼氏が一緒に考えてくれるかどうか。
これがとても大事なポイントになります。
一緒に考えてくれなかったり、
あなたに歩み寄ってくれないとしたら、
この先お互いの意見が合わない時に
話し合いができない可能性もありますね。
まとめ
まずは自分の中の
「会いたい」気持ちを否定せず、
認めてあげることが大事です。
その上で、一般論や仮定法を使って、
彼氏の気持ちを確認しましょう。
彼氏の気持ちがわかれば、
きっとあなたも素直な思いを
伝えやすくなることでしょう。
ぜひ実践してみてください。
あなたの恋愛がより良いものに
なっていくことを願っています。
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