人の思いやりにお礼を言おう

村越真里子

村越真里子

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

今日のテーマは、昨日、ある講座で聞いた言葉です。
自分の自己肯定感が低いという方が、人に褒められるのが苦手で、褒められても喜べなかったという話をされていました。

実は私も同じで、自信がないので、人から褒められても、お世辞と思ってしまい「いえいえ」と否定していました。
でも、それって、自分の事だけしか考えてないという事に気付きました。

別にお世辞かどうかなんて、私が決めつけるのは失礼だし、その人が私を見て、褒めてくれたなら、その誉めてくれたその人に
お礼を言おうという事です。
褒めてくれたその人に感謝しようというのは、私自身に、自信があるか、ないかは別問題です。

万一、お世辞だとしても、そうやって、私に興味を持って下さり、私に親しみを持ってくれたという事です。
私が人にお世辞を言うのが苦手だからこそ分かるのですが、そうやって「お近づき」になってくれて、親しくなる門扉を開いてくれたという方には、本当に感謝の気持ちです。

だから、お世辞で返す必要はないのです。
そうした心遣いにお礼の気持ちを持てばいいという事です。

その上で、親しくするかどうかは、後の問題であって、とりあえず、相手に感謝ですね。
では今日はここまで。

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村越真里子
専門家

村越真里子(夫婦問題カウンセラー)

Re婚かうんせらぴー

四半世紀のカウンセラー経験から相談者の求める物は慰めや共感は決してゴールでもない事を知っています。夫を信じるという美談の陰には恐怖心が潜んでいます。心の奥にある夫婦の本質と突破口を見つけるお手伝いです

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