後ろめたさ
鬼龍院翔さんが訴えられた?
またまた芸能ニュースを参考に書かせて頂きます。
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが、9月4日結婚を発表をしました。
それを追うように、10年来の付き合いという女性とのスキャンダルが文春砲によって、明るみになりました。
真実は本人たちしか分からない事ですが、双方の思いが交差していることは事実です。
少し、話は変わりますが、私の知人男性で、家庭もあるのに、ある女性から「弄ばれた」と訴えられました。
彼とその彼女は、あるネットワークビジネスをする仲間で、親しくしておりましたが、あくまでも、ビジネスライクな付き合いでした。
でも、その訴えた彼女は、そうは思っていなかったようです。
そこで互いが弁護士を立てて、交渉する事になりましたが、色々調べたら、彼女の言うような「弄ばれた」という事実は見当たらなかったのです。
でも、それを証明するのは、訴えられた方の彼の作業となります。
つまり自分の身の潔白は自分が証明するしかないのです。
それに反し、彼女の訴えは、本当に薄~い「思い込み」の積み重ねでした。
その思い込みを否定する根拠を彼は一生懸命揃えたのです。
その結果、彼の身の潔白は証明できたのです。
でも、本来は、ここで問題が終わるはずですが、あらぬ事にまた問題はそこから発生しました。
彼女は、またもや別の思い込みを主張して来たのです。
彼は、それにも果敢に抵抗し、又身の潔白を証明したのです。
それで、その彼女は訴えを引っ込める事になり、裁判は終わりました。
そこで、彼女の方は彼に何と言ったか?
彼に対し、「慰謝料も払わなくて済んだからよかったじゃない」と言ったのです。
彼はお金ではなく、大きな時間と労力を失いました。
小さな田舎町だったので、この裁判は有名になり、例え勝訴しても、スキャンダラスな事件として
「そんな事件を起こす人なのだ」という風に、彼の信用もがた落ちでした。
彼女の狙いは何だったかは分かりません。
私は正直言って、妄想癖のある結婚を夢見るちょっと、変な女性と思っていますが、外見的には
普通なので、ちょっと変な人というのは、周りからは分かりません。
彼は2回も裁判を掛けられて、多くのものを失いました。(奥様も最初は懐疑的でしたので)
つまり、疑いを掛けられたら、その人に罪が無くても疑を晴らすということをしないといけないのが日本の司法です。
訴えた人間は、「そんな風に考えた」という事で、訴える事は自由なのです。
そこは何故か、強く根拠を示す苦労はなく、むしろ疑いを掛けられた方が、疑いを晴らす努力を強いられます。
何か変だと思いませんか?
彼のその事件の場合、世間は「男性の方は、そんな悪さをするだろう」という決めつけがあります。
そして、女性は恥ずかしい思いをして、ワザワザ訴えないという世間の雰囲気はあります。
結論から言うと、彼は優しい男性で、思い込みの激しい結婚願望のある夢見る夢子ちゃんに優しくして、勘違いをされちゃったという事です。
彼女からすると、彼が結婚をほのめかしながら、彼女を弄び、棄てたたというストーリーになっていますが、それを裁判所は否定する材料も無い訳です。
これは短い間の事だったから(約1年間)よくよく調べると、矛盾する事が出てきて、ひっくり返す事が出来ましたが、鬼龍院翔さんのケースの場合、
10年間という事ですから、実際に男女の仲ではあったのだと思います。
でも、結婚は付き合いの長さじゃない。長年付き合っても、結婚には踏み込めない惰性の仲というのもあるし、反対に、雷に打たれるように恋に落ち
結婚する事もあります。
だから、鬼龍院翔さんの場合、彼女とは親密な付き合いはしていたものの、結婚という事にはピンとこなかったのだと思います。
女性は、付き合いの長さを結婚と思います。
関係を持ったら、例え妊娠はしなくても子供が出来るという事のイメージは持ちます。
子供が出来るかもしれない行為は、「家庭」をイメージします。
同棲をしたら、結婚への準備とイメージします。
でも、男性は何年つきあったから、結婚しようという事にはつながらないという事もあります。
それは何故かと言うと、セックスと言う物が女性には家族をイメージさせるものであり、男性はある種、生理現象だからです。
私も男女問わず、サクッとお話します。仲のいい友人もいます。
だから、男女間での友人とか親友という説もあり得ると思っています。10年以上、心安く話す男性友人は居ますが、それはいくら仲良くても友人です。
でも10年間の異性としての付き合いは、それは友達とは呼ばれたらショックでしょうね。
しかし、考えてみてください。
男性にとれば、その女性の事を、友達としか言えないじゃないですか。
また、ワイドショーなどでは、きちんと別れの言葉を言わなかったと、避難していますが、男性って、別れる事はとても下手です。
本当に、その人から心が離れても、出来れば悪者にならないように、去るだけなのです。
だから、その女性が二股かけていたと感じていたとしても、恐らく二股の比重が違ったのだと思います。
でも、男性は そんな残酷な事は言えません。男らしくないけれど、優柔不断だからこそ、言えないのです。
優柔不断って、優しくて柔らかいと書くのです。
「ちゃんと言ってくれたら分かるのに」と言っても、ちゃんと別れを出来るほど、男性は男らしくないのです。
それが男性なのです。
だから先に書きました、裁判で私の知人を訴えた女性は、ちょっと、妄想が現実のように思ってしまった、ちょっと、変な女性でしたが
大なり小なり、そういう部分はあります。
また私の知人男性は、優しくした事が裏目に出た。
そして、鬼龍院翔さんのように、結婚願望はないまま、女性と付き合い続ける事は出来るのです。
だから、不倫をしている女性は、いつか結婚を夢見ているかもしれませんが 男性は、いくら肉体関係のある付き合いでも
結婚がイコールをなっていないという事を知って欲しいのです。
今日の結論は、男性には、都合のいい女生との付き合いは、女性からすると非常に失礼ですが、そもそも、その使い合いが
失礼な位置づけをされているという事もあるのを知って下さい。
では今日はここまで。