責任を問うと、浮気問題から、外れてしまう

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

今日は、コロナの事に絡めて、「浮気問題解決」に付いてお話します。
コロナで苦しむ方々、医療従事者の方にはちょっと、不謹慎のように思われるかもしれませんが、とても共通する部分があるので、眉をしかめないでお読みください。

今、デルタ株に変化したコロナが市中に蔓延しています。
これは、政府が全力で取り組んだかというと、私はそうではないと考えています。

元々、私は昨年の冬になる前にもっと数字を抑え込んでおくべきだったと思っています。
そもそも冬になるとインフルエンザや風邪なども混じって来て、感染者数が増えるのは明白でしたので、気を緩めずに秋口にぐっと感染者を抑えておけば、冬の増加人数の分母を抑える事になる私は思っていました。
だから、秋に、GOTOキャンペーンをする事は大反対でした。
しかし、経済を優先する政府は、GOTOに、ハンドルを切ったのです。

ここが私にはとても腹立たしく思い、実際、どこかに遠出するような事はせず、自粛中と河原に生活をしていました。
案の定、それからの結果は、今に至る事で、お分かり頂けると思います。
今の状態を生んだのは、デルタ株に変化した事で、感染率が大きく跳ね上がったとは言え、そもそもは抑えられる機会に抑えなかった事が大きな要素ではあります。

しかし、それを認めてしまうと政府の失策だったと言われかねません。
失策だったとしたら、認めると、それから続く結果においても責任が発生するからです。

つまり、悪かった事の原因を、政府にあるとしたら、政府自身が進退を問われてしまうので、認める訳にはいなかいのです。
失策だった事の原因が、政府にあるとしたら、完全に判断ミスです。
判断ミスとなると、そこから起きて来る問題が数珠つなぎになり、認める訳にいかないと言う訳です。

これは浮気問題を夫に問い詰めた時の構図とよく似ています。
夫に事実関係を認めさせたいから詰めても、容易に認めさせる事は出来ないでしょう。

物の道理からすれば
事実を受け止める→そこから、原因を研究する→原因が分かれば根拠が証明できる→次からはそうならない努力をする

これが、普通の考え方です。
しかし、その根本が違ってくると、
事実を受け止めようとしない→だから、原因もうやむやに出来る→原因が分からなければ改善のしようがない→改善の努力も出来ない

以上の事から政治は、エビデンスという根拠を突き詰めると、政治家に責任を問われる事になるので、人災と言われるのを避ける為に
政策が間違っていたとは認めると、その責任は甚大なおです。

という事で、浮気の話し合いと、コロナの政策の事が似ているというお話でした。
やや無理くり感がありますが、似て、非なる物という事で捉えて下さい。
では、今日はここまで。

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村越真里子
専門家

村越真里子

Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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