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村越真里子

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村越真里子(むらこしまりこ)

Re;婚かうんせらぴー

コラム

男性は再婚くらいの方が上手く行く?

2020年9月7日

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

今やタレントとして活動している元女子サッカー選手の丸山桂里奈さんと、本並健治さんが、結婚報告会見をしましたね。
彼は関西人らしく、天然でボケている彼女をフォローし、会場を沸かせていました。
このくらいの年齢の差が、男性に余裕を持たせるのか、彼が 再婚だから、彼女の短所の部分も温かい目で見守れるのか?
彼女のような、少しおバカな人は、出会って、結婚したら 最初は面白くて楽しいですが、段々生活の中でも、ドジな部分が見えて
それを、男性からすると、妻失格のように映り、段々喧嘩が増えます。
でも、妻がそれを反省するとか、逆に意に介さず平気なら、夫も「仕方がないなあ」とあきらめで済むし、夫が年上なら、大目に見てくれるでしょう。
しかし、妻と夫の年齢が近いとか、妻が負けん気が強い場合は、注意された事自体に腹を立て、「それなら、言わせてもらうけど・・・」と、夫の短所をあげつらうようになります。
つまり、生活上で目に余る事も、どちらかがその内容を受け止め、改善しようという素直な面があれば、夫からのダメ出しも、向上に役立つけれど、日頃から、対抗心が強い関係だと、夫の言葉に反撃をする事ばかりの関係になります。
私が日頃から、「気が強い妻」という点に拘るのは そういう事です。
人間は生きていく上で、気が強いのは しっかり足を地につける為には大事だと考えてますが、それが人に対しての「牙」になってしまう人は、夫に限らず、家族とか、勤め先とかの人ともうまくいかないと考えています。
そういう人は、友人はいると言っても、深い友人では無い事が多いのです。友人は数は多くなくてもいいですが、貴女が辛い時に何も説明しなくても理解してくれる親友は居てもいいと思います。それなのに、本当に悩みが出来た時に、誰も味方がいなかった、というのは、少し、自分の何かにおごり高ぶりがないかを、振返って欲しいのです。
だから、自分で、勝気だと意識がある人は 結婚相手には うんと年上か、または一度くらい離婚経験のある男性の方が、キャパシティーは広いかもしれないと思います。
但し、この再婚に関して、以前の奥様の事を悪く行って、離婚理由があたかも、妻側だけにあったという男性は気を付けないといけません。
例えば、元妻がノイローゼで・・・とか、元妻が浮気をして・・・・という離婚理由の場合は要注意です。
元妻が、何故、ノイローゼになったか、という事が夫として気づいていないか、又は隠して言っているなら、要注意です。
何もないのに、女性はノイローゼにはなりません。若干、そういう体質の人はいますが、そういう人とは、鼻から結婚はしないでしょう。
そういうノイローゼ状態になる原因が結婚生活の中で、あったと考えるのが妥当です。
特に、元妻が浮気、と言う離婚理由の人は、たいてい夫自身の浮気です。
私がこの仕事をしていて、確かに女性の社会進出で、妻の浮気も増えましたが、それでも、100件の相談の内、1件あるかないか、です。やはり夫側の浮気の方が多いのですが、どういう訳か男性の口から聞くのは、妻の浮気ですから、ここだけ、数字が逆転するのです。
でも、確かに相談事という仕事ですから、ネガティブな数字が出るのかもしれませんが、一般社会で聞く離婚理由が、夫側から聞くのと、妻側から聞くのとでは、離婚理由の数字が逆転が逆転するのは、不思議な感じがします。
今、不倫をしている女性に言いたい。
不倫相手の男性が、自分の妻の悪口を言う人は、卑怯な男だと思って下さい。
人として立派な男なら、妻の悪口だけは、言わないものです。
妻の悪口を言って、自分の浮気を正当化するような男なら、妻に浮気がばれた時に、浮気相手の貴女から、口説かれたとかいう卑怯な男です。少なくとも、人の道を踏み外していると思う人なら 妻を悪者にはしません。
不倫をするそこの女性、知ってましたか?
不倫の倫って、「道」という意味があるのです。
道ならず、道にあらず、というのが不倫です。
その不倫をしている自覚や恥ずかしさを持たないから、妻の悪口を言うのです。
良い男なら、口が裂けても、浮気相手には、妻の悪口は言ってはならないのです。
妻に元々、不満があるなら、先に妻に言えよ、と言う感じです。
それなのに、浮気がばれてから、慌てて妻に言うのが、「夫の俺を見てくれてなかった・・・・」
こんな言葉を鵜呑みにする事ないですよ、そこの妻たち。
浮気がばれてから、こんなことを言う夫なんて、後出しジャンケンなだけです。
何なら、後付けの、言い訳なのですから、聞く耳持たなくていいです。
こんな事をいう男って、浮気相手にも卑怯な事を言って口説いているのですから、気にせずにいいです。
しかし、そういう卑怯な夫と今後も人生を歩んでいくには、どうしたらいいか?
それが本当の課題な訳ですから、夫の言葉を真に受けて、夫の方を見よう、なんてことをしている場合じゃないですよ。
という事で、何が言いたかったかと言うと、もし、私達の人生で、次の結婚をすることがあるなら、大人の男性をえらぶべきかな、と思います。
自分を知って、相手を知る
このことが大事です。
もし、妻が勝気で、夫をついやり込めてしまう人は、もし今度再婚する場合は、年上かバツイチの男性を選ぶ事が、離婚の防御になるかもしれないな、丸山桂里奈さんと本並健治氏との結婚で改めて感じた会見でした。
では今日はここまで。 

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