後ろめたさ
今日のタイトルは「夫の噓で苦しめられている?」です。
安心して下さい・・・・貴女の夫が嘘つきなら浮気相手にも噓を付いていますから。
不倫をしようと思えば、何らかの噓をつかないと出来ません。もっと言えば、不倫は噓の塊と思って下さい。
だから、貴女にだけを噓を付いているのではありません。
きっと、浮気相手にももっと噓を付いているので、貴女のことをご主人は恐れるのです。
何故なら、万一でも、貴女と浮気相手とが直接対決したら、浮気相手についている噓がばれてしまうからです。
ですから、貴女が浮気相手の存在に気付いた時、それを問い詰めたとしても、ご主人は貴女と浮気相手とを直接接触させないように、「浮気相手とはもう別れた」と過去の終った話にするのです。
「深い付き合いはしていない」と言って否定するのも、意味からすると同じ事です。そうなると、もう終った事と言われた事にある意味、安心をし、ある意味、それでピリオドを貴女は打つしかなくなるといういう状態になります。
そして、蒸し返す事も出来ないので、モヤモヤしたままですが、とりあえず夫の浮気が終った事にアンドするのですが、でも、これらの状態を作るのは誰でしょうか?
もちろん、諸悪の根源はご主人ではあるのですが、貴女が消化不良で黙らざるを得なくなるのは、あなたが、「お喋り」という手法によるものです。
大した証拠も持たず、焦って夫に詰問するから、夫は貴女が口先だけで責めてきている事を見破っているのです。
何なら、貴女は口の攻撃力はあっても、実は、夫との離婚を内心とても恐れている事を知っているから、貴女の掴んでいる証拠よりは、貴女の腰が引けていて、へっぴり腰な事を見抜いているのです。
それはなぜか?
そりゃあね、結婚して長年経つわけですから、ご主人は本当の貴女を見抜いていますよ。
しかし反面、貴女はご主人の事を分かっていますか?
貴女が思っているのは 貴女にとって描く理想の夫であって、現実のご主人とは、大きく違うかもしれません。そして、そういう妻こそ、「夫の考えている事が分からない」と言われますが、実は分からないのではなく受け入れられないだけなのです。
貴女が描く夫像から、ご主人は大きく逸脱しますが、貴女の描いた夫像こそ、貴女の理想像であって、現実のご主人ではありません。
現実のご主人は貴女にとって、不都合な存在なのです。
だから、貴女の理想郷を、おっ建てて、完成品が、貴女の思ったのと違うと思っても、そもそも貴女が思った夫像というのが、無理があったのです。
これからは等身大のご主人を、目を離さず、観察し続けましょう。
奥様は、自分の希望はちょっと、横に置いて、貴女の手が届く範囲で、理想郷は見つけて行きましょう。
とは言え、貴女も神経を研ぎ澄ませて、夫の変化には身に着けましょう。
では、今日はここまで。