浮気の中身を知ろう VoL2

村越真里子

村越真里子

先日は タレントの鈴木杏樹さんと喜多村緑朗さんの不倫について書きました。
浮気の中身を知ろう VoL,1
でも少し、言葉足らずの部分もあるので 少し補足をします。
先日は 少し急いでいたので、誤解をされた方もいるかもしれません。
実は、相談者の気持ちを慰めようと書いたつもりが、逆に乱暴な事を書いてしまいました。
では何が乱暴かと言いますと、不倫をする人達が、何かとても、心を大切にしているような事は考えなくてもよいという事を書きました。
それと言うのは 相談者が「心を取り戻すにはどうしたらいいか?」と問われる意味に、夫は浮気相手と
心と心を積み重ねている、と感じているようなので、そんなたいそうな事ではないと言う事を分かって欲しかったのでしす。
週刊文春の記事によると鈴木杏樹さんの不倫もご他聞に漏れず、むしろ動物だと書いたのは、妻が想うほど大した付き合いじゃないという事です。
例え付き合い始めは、会う回数も多く、会えばセックスをします。
何なら そのために会うという事が言えるというくらい、妻が想うほど「心のつながり」を示すものはありません。
むしろ妻が心配するような心のつながりは、不倫カップルのどこを見てそれがあるのですか?と聞きたいぐらい。
そうんな風に言うと、例えば、浮気に勘付いて、妻が夫に問い質した時に「深い関係なのか?」と聞いたら そうですと、言うはずが無い。
いや、逆に「体の関係は無い」という風に不倫を否定されたら、じゃ、体の関係がないなら、心は繋がっているのだと、思い込んでしまうのです。
夫に対して、浮気の中身を聞いたら、「癒された」とか、「苦しい仕事の中で、少しのオアシスだった」などと、美しい言葉で誤魔化すものですから、夫と浮気相手は如何にも、体の関係よりも心で繋がっているというように、思い込まされてしまうという事です。
ここを分かり易く言うと、「不倫カップルと体の部分でも深く繋がっているんだよ」なんて言えるはずがないじゃないですか。
だから身体の関係は、一時期の魔がさした的な言い訳をされるだけで、男性は そこは大きな問題じゃないとという風に誤魔化しますが、今回の週刊文春に書かれた鈴木杏樹さんと喜多村緑朗さんの一日を見てください。
50路を越えた二人でも、昼は海岸で、いちゃつき、夕方までラブホテルに行き、その後同日のうちに、またシティーホテルで合流というような、若いというより、もう、お猿さん状態だと書きました。
そうです、愛だ恋だと言葉では綺麗に言ってみても、要するに大人のそれは、肉体のむさぼりです。
ここを認めるのが嫌な妻は、逆にこれを「心の繋がり」という風に置き換えてしまい、現実逃避をしているのです。
つまり不倫を心のつながりという風に自を誤魔化しているのは、何を隠そう、妻自身なのだと言う事を理解してください。
自分の夫を 単なる動物的な、スケベな男に成り下がっていると認めるのは、妻としては嫌でしょう。
でも、本当につらいのは、本当の意味で、夫の心を持っていかれることではないですか?
大丈夫です、貴女の夫は、大した事をしてません。
単に、自分に身体を預けてくれた女性が、可愛くなって久しぶりに、エッチに励んでいるだけです。
そういう風に単純に考えた方が、問題解決は近道です。
妻の貴女は本当に解決をしたいなら、あなた自身をごまかさず、問題を直視しましょう。
では、今日はここまで。

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村越真里子
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Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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