夫を信じてはいけない?
夫の噓に騙されるな!
今日のテーマは、ちょっと過激です。
先日、SHELLYさんの離婚について書きました。
ダウンタウンなうという番組内での発言を参考にした見解ですので、もし隠された問題があるとしたら、
見えない部分にまでは、言及は避けたいのですが、どうしても黙ってられないことがあるので、ちょっと私なりの見解を述べさせて下さい。
もちろん反対意見もあるかもしれませんが 私は私の意見、反対する人は反対する人の意見として、互いに意見の違いがあることをお許し下さい。だから、お互い好きなように私見を述べましょう。
と、いう事で 番組内ではダウンタウンの松本さんが、「冷めるってあるよな」と、理解を示していましたが、私のこれまでの業務の中で、「冷めたから離婚」というのは一つもありませんでした。
だから我々とは別の業界では事例はあるのかもしれませんが、私の業界ではありませんでした。
もちろん離婚理由って、一つじゃないので、その中での一つの理由としてあったかもしれませんがSHELLYさんのご主人の言う、将来、浮気しないとは断言できないから、という理由で、離婚というのはありえません。
離婚というのの物差しは、夫婦二人だけなら「惚れた晴れた」や「冷めた、飽きた」で離婚しても、それはそれでありだと思います。
しかし二人も子供が居て、将来浮気するかもしれないから、離婚を先に・・・なんて、矛盾しすぎます。
もちろん、いがみ合っている姿を子供達に見せたくないという風に子供の教育上の事も考えるなら
将来起きるかどうか分からない未知数の浮気を見越して、離婚するなんて、おかしすぎます。
と、いう事で私は SHELLYさんのご主人は、恐らく今現在、誰か好きな人がいるのは間違いないと思います。
でも、今日はそんな事が言いたいのでは無く、人が離婚を決めるボーダーラインについてお話します。
ちょっと、寺のお坊さんのようなことを言いますが、人間は一人では生きていけないものです
たいてい、誰かの支えがあるものです。年代によって、それは親であったり、恩師であったり親友であったりと、誰か心の支えは要るものです。
そんな心の支えも誰も居ずに、真っ暗な大海原に一人で船は漕ぎ出さないものなのです
人間て孤独になるのを恐れますから、将来来るべき不幸に対し、今から独りになろうとはしないのです。
だからSHELLYさんのご主人にはきっと心の中に伴走をしてくれる人が居るはずです
何故なら、例え妻が、思っていた妻と違ったとしても、家庭には子供の居るので、子供に夫婦喧嘩を見せないという教育的な観点で、考えている夫が、離婚という子供を手放す選択をするはずはないのです。
もちろん、離れて住んだ方が、よき父親として、接する事が出来るというのは屁理屈に過ぎません。
もし本当に子供を第一に考えるなら、ワザワザ、父親として遠くから見守るような思想はないはずです。
もし、SHELLYさんが母親として失格だとしたら、余計にパパとして、一緒に居なければ そのSHELLYさんに子供を託せ無いはずです。
それでも離婚という道を考えるのは よき父親であろうというより、実際は自分の事だけしか考えてないと思います。
これは 私がSHELLYさんを擁護するわけではありません。SHELLYさんもサバサバし過ぎていて、家庭では女性らしくなかったかもしれませんが、「SHELLYさんを女性として見れない」と言う言葉をいう男性って必ずそこには、隠語があって、「それに引き換え、彼女は女性として素晴らしいのだ」という内心が隠されています。
だから、妻を女性として見られないという言葉を発する夫は、必ずその比較対象になる女性の存在があります。きっと、そういう女性の存在があるからこそ、妻と比較してしまうのです。
何度も言いますが独りになりたい人間なんていません。余程、自給自足の生活をしたり、山奥で仙人のような世捨て人みたいな暮らしをしている人以外は、独りになりたいなんてありません。
でもそういう風に独りになりたいというのは、孤独の「孤」ではなく、妻と離婚して、晴れて独身になり、誰にも気遣い無く、浮気相手と会いたいという・・・・そのために独身になりたいという独身の毒であり、孤独の独りではないのです。
だから、独りになりたいからと言われて、夫に独り部屋を与えたら、夜中に自由に浮気相手とラインや科電話をするだけです。
だから「独りになりたい」の独りは独身の独だと、分かって下さい。
みんな どこの夫も、妻とはウマが合わなくても子供は可愛いと言います。
それなのに、可愛い子供を置いて、独りになりたいなんて可笑しいでしょ。
まして、子供へ教育上。夫婦がいがみ合うのを見せたくないといって離婚を要求するなんて、矛盾だらけ。
本当に子供が可愛いなら、歯を食いしばってでも子供の為にがんばるのは親です。
それなのに、晴れて独身になる事を望むのであれば、もうそれは子供の事を考えてないという事です。
テレビの事ばかりを言って申し訳ないけれど、MCの坂上忍さんがSHELLYさんに「よくここまでぶっちゃけてくれた」と言ってますが 本当の事なんて何もSHELLYさんは言ってないと思います。
番組上、本当の意味で赤裸々にはできないでしょうけれど、ご主人が去っていった理由は将来を憂いで、と言うことではないと思いますよ。まして可愛い子供を距離を置いて生活するなんて、本当の子煩悩なら出来ない話しです。
要するに、テレビ番組上、綺麗に収めたという感じです。
でも私はこうしてゴシップや文句ばかりを言っているのではありません。
ただ、ご主人が独りになりたいというひとりは「独身の独」であって、きっとその向こうには夫を思う異性がいる事を妻は気付いて下さい。
人間は結婚生活を捨ててでも独りにはなりたいとは思いません。
まして、愛する子供を妻に託してまで独りになりたいという夫は、本当は独りではないと言う事を知って下さい。
では、今日はここまで。