不倫保険?
新聞でマイベストプロを紹介しています。「餅は餅屋に」プロを使おう。
10月25日、関西版、朝日新聞において、マイベストプロを紹介され、恥ずかしながら、私も紹介していただけている訳です。
私の今日、書きたかったテーマは「各業界のプロを活用しよう」ですので、ちょうど、いい機会に、ちょうどいい題材がニュースとして飛び込んで来ました。
10月23日、所得隠し、申告漏れが発覚した、お笑い芸人、徳井義美さんの記者会見を、ワイドショーで取り上げています。
また、その前日は天皇陛下の即位礼正殿の儀が執り行われ、その際の昭恵夫人のファッションが物議を醸しています。
これには ある共通の課題が隠れていると思いました。
マイベストプロの命名の由来は分かりませんが、プロ集団の集まりがマイベストプロです。
「餅は餅屋に」と言うように、どんな事でも専門家はいるのです。それをプロと呼びます。
そしてやはりプロと言うからには専門的な知識も豊富で、仕事も速いのです。
お恥ずかしい話ですが、私も徳井さん同様、数字に疎くて、過去に帳簿付けを溜めてしまった経験があります。
毎日、「明日やろう、明日やらなければ」と思いながら、月日はドンドン過ぎて行き、あっという間に申告の時期を向かえバタバタするという事でしたので、庇う訳ではありませんが、徳井さんのいう事はよく分かります。
でも、もう、帳簿付けをやらなければ、という気持ちを抱えながら、追われるような時間を過ごす事は、本業にも影響を与え、
とても精神衛生上よくないと分かりました。
で、プロの会計管理の方に、外注でお願いをする事にしました。
自分でやろうと思えば、時間も使うし、能力的にミスも多い。これがデメリットです。
ではメリットはと言うと自分でやるとタダだという事です。
これを、惜しむかどうかですが、外注に出してから、ものすごく気が楽になりました。
そして、すべてお任せできるので 私の本業に気持ちも時間も集中することが出来ました。
これこそが、タイムイズマネーだと思いました。
徳井さんも、記帳を自分でやろうとしていたから、先延ばしになったのだろうけれど、苦手な事は先延ばしになります。
そんな事を、気にしながら、芸事をするより、その分プロに任せて、自分の仕事に邁進したほうが、ずっと効率が良い。
この事に気付くには、若干の年月が掛かりましたが、結局お金の事を丸投げして、始めて分かった開放感でした。
そして、総理大臣婦人の安倍昭恵さん。
この方のファッションが時々、話題になります。
回りくどい言い方を止めると、要は、センスが悪いという事です。
「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、あまり得意じゃない部分なのでしょう。
つまり、無頓着な部分もあるから、TPOが、分かっているようで、分かっていない。
今回も、半袖、膝丈のスカートで、ドレスコードとしてふさわしいのか?という風に話題になりましたが、
デイドレスという事で、一応、規定はOKだそうですが、何かと話題になるのは、やはり、ちょっとその場の雰囲気を理解していないと
思う節があります。
私も昭恵婦人が、柄物のワンピースを着て渡航されるとき、確かに皺になりにくい楽な素材なのだろうけれど、ちょっと公式記録に残ってしまうので、無難の上に用心も重ねたくらいでちょうどいいと思うのです。
今回も服装も、多分お好きなドレスだったのでしょう。
でも、いつも、昭恵さんのファッションは、ザワつかせてしまうのは、その場の雰囲気に合わせたというより、「自分の好きな服」をお召しになっているなあ、と感じるからです。
普段の服装は 気安くて機能的、好みなら、どんな服装でもいいとは思うのですが、今回のような公式行事の時だけでも、やはりプロのスタイリストをつけるべきなのかもしれません。
今回の徳井さんの例をみても、昭恵夫人にしてもそうです。
素人判断が全てダメとはいいません。
しかし、専門家に任せた方が、より的確なアドバイスをしてくれて、失敗がないのです。
特に昭恵夫人くらいの立場に立つと、国賓レベルの方とお会いになる為、「好きな服装」ではダメなのですが、ファッションに疎い人はつい、間違いを犯してしまいます。
と、いう事で、無難にこなせば良い事と、適格な仕事をすることとは、意味が違います。
自分で賄うと、何でもタダです。直ぐにネットで叩かれるくらいなら、タダほど高いものはない。
昭恵夫人は、皇室専門のファッションアドバイザーもいるので、もうスタイリストさんくらいを雇った方がいいですね。
徳井さんも、出し惜しみせずに、経費として税理士さんを雇っておけば、こういう事になりませんでした。
昭恵夫人も、日頃からファッションは叩かれ易いので、スタイルストを付けるのは無難ですね。
そういう意味では。やはりプロにお願いした方が、間違いがないと言えますので、その意味でも、専門知識をアドバイスできる
プロの精鋭、「マイベストプロ」を活用されるのがベストだと思います。
では今日はここまで。