愛情のケチ
今日は年齢の事について考えます。
まず、下記のニュースをお読みください(ネタリカより)
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180207-99701787-a_aaac
まだ、事実は明らかになっていません。
3人の男女の愛憎劇のように、一見は思うのですが、誰が誰かを殺害したような事件でない事を祈ります。
しかし、この記事を読んで、皆様、どう思われたでしょうか?
例えば 50代の人が読めば、いい年して何してるのか?と思うでしょう。
では40代の人は、この事件の登場人物の年齢を見て、何か特別な人達と思うのではないでしょうか。
もう少し下の30代の人が読めば、80代の男性と、60代後半の女性の付き合い自身が信じられないでしょう。
20代の人が読めば、その年齢の恋愛関係って、頭がおかしい人の事だと思うでしょう。
でも、事実なんです。
私も、若い頃、50代の人は、もう全て悟っていて、煩悩がなく、なにやら完成された人だろうと思っていましたし、実際、このような事件があると、ある特別な思考の人の特別な出来事と感じ、気持ちが悪いとさえ思ったでしょう。
しかし、実際私自身50代、60代になり、何にも大人じゃないと感じています。そして回りには、その年齢で充分恋愛を楽しんでいます。もちろん肉体の伴う恋愛です。
年なんて余り関係ないのです。
若い頃からでも、浮気をしない人は ずーっとしないし、する人はいくつになってもします。
本当に死ぬまで、そんな事ばかりをしている人は珍しくないのです。
それなのに、世の妻は、うちの亭主は男性の旗をすっかり降ろしていると感じる人がいて
その夫に安心しきっている妻は少なくなりません。
いえいえ、家庭では借りてきた猫かもしれませんが、外では、いっぱい、マメに粉まきをしているのです。
まして 30代、40代、なんて男盛りじゃないですか。
貴女には疲れたとか、仕事がきついと言っていても、外出する前にシャワーを浴びていくなら、もうそれは誰へのエチケットかという事です。
つまり家では、風呂も入らず、布団にもぐりこんでも、あくる朝、出て行く時にはシャワーを浴びるのです。
これは貴女がどれだけ夫の浮気を否定をしても、デート以外にないと考えても良いくらいです。
「妻の私には全く身だしなみも構わない夫なのに?」と疑問に思うかもしれませんが あなたのその「冴えない男」というレッテルが、浮気を見えなくさせてます。
男性を年齢や見た目などで判断してはいけません。
家では もっさりしたオッサンでも外ではバリバリ遊んでいる事なんてざらになります。
昔の70代は、戦争に取られて、とっくに死んでました。
でも最近の70代なんて、働き盛りの50代より、ずっと元気です。
子育てが終り、悠々自適の男性なんて体力を持て余しています。
だから、年寄りだと思って舐めてたら、偉い事になります。
お酒を飲まない主婦の人は、一度、スナックに行ってみてください。
そこには ママと会話をしたくって日参しているおっさん達がいっぱい。
その会話の内容を一度聞いていてください。
皆、会話は、「男」なんです。
ママにちょっとエッチな話もして、それを軽くあしらわれて、みんな喜んでいます。
ママの美人な店は、飲んでいる間の、短い恋愛を楽しんでいます。
一概には言えないという事を前置きの上ですが、皆、短時間の擬似恋愛をしています。
だからと言って、ママさんとどうこうするということではないのです。
家庭の中で、妻に言えない、エッチな願望は、話をするだけでも楽しいのです。
私が居酒屋をしていた時は、そういうお客様が多かったです。
私のような、男性っぽいタイプにも、お客様はそういう話題をされるのです。
言葉遊びかもしれません。
もしかしたら、実生活での願望をブレーキかけるために、わざと私に発散されているのかもしれません。
そんな風に 私に話をする事で、私に説教される事で、男性は自分の浮気を自己責任で処理をしていました。
浮気の「う」の字も知らない妻が、テーブルを挟み、「何でも話して」と言っても、そういう世界を知らない妻は、受け入れる以前の、話を理解できるキャパすらありません。
誤解を恐れずいいますと、妻も浮気のひとつくらいしてみればわかるのに・・・
あ、言いすぎました、脱線しました。
でもね、夫だから、子供達のパパだから、とテーブルを挟んで説教しても、男の嘆きは理解できません。
これがいつも言う私の「夫の浮気を許せとは言いません、でも、せめてそのメカニズムくらいは理解せよ」ということなのです。
確かに浮気の疑いがある夫には、妻はつい、怒りモードで話したくなるものです。
でも、本当に夫のオイタを注意したいのなら、先に怒ってしまうと負けです。
夫と今後も仲良くしたいのなら、最初に夫を、引かせてしまうと、気持ちが戻りにくくなります。
そういう事で、夫に注意勧告という話し合いをしたいのであれば、上手く立ち回らないといけません。
以上の事から思うと、あまりそれが上手に出来る人は多くはいません。
そういう事で、変に話し合いと称して夫を引かせてしまうより、いろいろやりつくす前に、一度当方の門を叩いてみませんか?
多分、この問題には貴女より、私の方がよく知っている事ですから。
いくつになっても男は男。
いくら家の中では男性臭がしなくても、男性の頭の中には妻に言えないエロいことがいっぱいです。
そういう男性の欲望を知らない妻が、説教という手法で夫をねじ伏せようと思っても無理です。
貴女の分らない男の特徴は、貴女ではコントロールできないし、話し合いで夫に理解させられるなら
貴女が 不倫の世界くらいは精通してないと、ご主人は「何を言っても解らない」という感情を持ちます。
理解をして貰えないと解ると、人は心を閉ざします。
その二人が、向き合っても、建設的な事は生まれません。
話し合いをしてこじれさせる前に、是非、いちど、当方にお越しください。
では今日はここまで。