男と女の溝

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

皆様、明けましておめでとうございます。
今年は、どちら様におかれましても、特に昨年ついてなかった方には特に、今年こそ、楽しい年にしたいですよね。
さて、毎年のことですが年末から、正月にかけて、テレビ三昧。
帰省した息子や、孫ちゃんのご飯を作りながら、食っちゃ寝、食っちゃ寝です。
そこで 今回は年末、クリスマス前に見たテレビのことを書きたいと思います。
その年末に見たテレビ番組で探偵ナイトスクープがあります。
関西では90年代は30%台の視聴率も叩き出し、今でも20%はあると聞くお化け番組です。
それで年末の放映で「妻が家を出て半年、よりを戻したい夫」という題材で、放映されました。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/11153/v00004/v0000000000000000104/?bplay=1
これを見ていて ちょうど私のところに寄せられる相談に似ていると感じて見てました。
半年前に家を出て行った妻を呼び戻すために、探偵さんの力を借りたいというご主人の投稿でしたが、
半年も前に出て行った妻を呼び返したい気持ちは分るのだけれど、男性の特徴をよく表してるいる題材だと思いました。
つまり、男性はなるべく問題を先延ばししたいというものだけれど女性は決意したときには、最終時点だと言う事です。
半年前に家を出た妻に、会った時にどういうかという番組からの質問に、夫は「自分の作った歌を聞かせてたい」と、言う事でした。
当然、番組的には笑える題材で男性もかなり個性的な人でした。
でも、それより何より、男性って皆、こういうところがあるよね、という感じです。
つまり女性が決意をしたときは、そこが最終段階であるのに比べ、男性はそこからが交渉の始まりと考えるのです。
この番組はまさにそれを表していて、いくらお笑い番組でも、奥様はそういう番組を通して言って来た夫に、そこが嫌だとばかりの口調でした。
それにしても、その年齢まで、逆によく我慢したとも言えますが、真剣な話を、歌を歌うって・・・
ふざけているとなっても仕方がないと思いました。
多分、この夫婦はテレビ番組で話せない色んなことがあったのだと思います。
しかし、もう手遅れ的な段階になっていたのだと思います。
こんな風に夫婦で色々温度差が違うと感じるのはよくあることです。
それにしても夫という男性は、ロマンチックと言うと聞こえがいいのですが 
へたくそな歌で、妻の気持ちを振り向かせようとしたこの男性は、少しあわれにさえ感じました。
そんなこんなで、今年もこうした男女の温度差を埋めていくお仕事をしていきたいとおもいます。
では今日はここまで。

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村越真里子
専門家

村越真里子

Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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