ムラコシあるある。

村越真里子

村越真里子

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

何の統計も取っていませんし、何の根拠も証明できませんが
私が日ごろ感じている「あるある」です。

例えば、男性の趣味って、「物」に行きがちです。
子供のころから、何かを集めたり、電車や車に興味が行きがちです。

それに比べて女性は、「人」に行きがちです。
心理学やカウンセリングに興味を持つのは女性が多いですし、
対人関係などで悩むのも、女性が多い。

ただ、女性がぬいぐるみなどを集めるのは擬人化の一種で、やはりぬいぐるみの
向こうには「人や生物」なのです。

では、何故男性と女性の興味の対象がこうも違うのか?
それの理由は私にも分かりませんが、子供のころから男子は
車が好きですし、女子はままごとなどが好きですから、女性は子供のころより
「人」とか人間関係に、価値を置くことは、理由はともかく、あるという事です。

だから結婚生活の中でも、妻は夫との心の交流を大事にしますし、男性は結婚しても、
いくつになっても車やバイクが好きで、お小遣いを削ってでも、新しいのを
欲しがります。

そういう風に、最初から男性と女性の特性を分かっておくと、夫が妻の心を
分からないと言って嘆く必要はありません。
男性は、人の気持ちにはうといものなのです。

でも、中には男性脳と女性脳が入れ替わったような夫婦はいます。
主夫になって家事をこなす夫もいれば、キャリアを積んで仕事をバリバリする女性が
いる事も事実です。
そういう夫婦の場合は、男女の役割が入れ替わっていて、夫婦がそういうお互いの
特性を理解しあっていて交代する分には自由なのだと思います。

でも男性が、腕時計に拘るのはよくあるのですが、女性も宝石類という
「物」に拘る方もいます。

しかしこれは互いに「物」というものへの趣味ではなく、これは高額な収入を得だしたら
次の段階の興味は男性も女性も、ステータスというものへと変わって行きます。

なので、これはちょっと趣味とは別の話だとお考えください。、

そういう風に考えて行くと、妻は「何故、この人は私の気持ちが
分かってくれないんだろう?」と悩まなくてもいい。

男性脳というのは、女性の気持ちは半分くらしか
分からないのだな、と考えるくらいでいいと思います。

ただ、中には「うちの夫は交際中からもとても優しくって妻の私の気持ちを
良く分かってくれていました」と夫を褒める人がいますが、逆にそうならば、
男女の特性が入れ替わっている夫婦だと思えばいいのです。

でも本当にそうなら恐らく、私のコラムとは出あう訳がない。
しかし、何かの機会に、私のコラムを読むきっかけがあったとしたら、
この形が少し変化してきているのかもしれません。

男性は「物」が好き。
女性は「こころ」が好き。

これはいいとか悪いとかではなく、そういう特性だという事です。
では今日はここまで。

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村越真里子
専門家

村越真里子

Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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