コラム
夫を不倫(倫活)に走らせる妻の変化-倫活
2016年6月10日
結婚式では永遠の愛を誓い合ったとしても、時がたてば変化が起こることもあります。
「もっと家事を手伝ってほしい」「仕事で疲れているのだから労わってほしい」など、自分の言い分ばかりを主張してケンカが増えたり、お互いに気遣いができなくなったりすると夫は倫活へと走る場合があります。その理由は妻の変化が大きく関連しています。
妻が夫を尊敬しなくなっていたら、夫の倫活(不倫)に要注意
男性は女性に尊敬してもらいたい、褒めてもらいたいという願望があります。
それなのに妻から夫の社会的な地位や年収、学歴やスタイルなどをほかの人と比べたりされると夫のプライドは傷つけられ、妻への愛情がなくなっていきます。
妻にしたら「○○ちゃんのパパは年収が高くていいわね~」と何気なく言ったつもりでも、夫にしてみれば比較してバカにされたと感じる場合があるのです。
ほかにも夫としての立場を大切に尊重せずに、何かと文句ばかり言っていたり、夫が何か話そうとした時に「でも」「それは」など話を遮ったりされると夫はプツンとキレるか、あきれて無関心になるか、自己嫌悪に陥ります。
このように妻に自分の価値を認めてもらえないと感じていたら、「すごいですね」など自分の存在を認めてくれる、褒めてくれる女性に気持ちが揺らぐようになっていきます。
夫が倫活(不倫)に傾くのは妻が外見に気を使わなくなった時
妻が家にいる時はメイクもせず、昼間は横になってテレビを見ながらお菓子を食べてばかり、部屋もゴミや本が散乱して散らかし放題だったら、または子どもにかかりきりで家事に追われ疲れ果てていたら、夫は仕事から帰ってきてうんざりするのではないでしょうか。
夫は妻がおしゃれや外見を気にしなくなってくると、女性として見ることができなくなっていきます。
「若い頃はもうちょっと気を付けていたのに…」という気持ちが芽生えてくると、ほかの女性のほうが魅力的に見えてしまうこともあるのです。
妻ではなく母親になった時に夫は倫活(不倫)へ走りやすい
男性の多くは実はマザコンといわれています。結婚すると母親の愛を妻に求めてしまう場合があるようです。
妻を母親のように思ってしまうと、信頼して安心感を抱くようになります。ですが、残念なことに妻を女性としては見られなくなってしまいます。そしてその結果、女性という部分をほかの女性に求めてしまうのです。
また、妻が子どもばかりをかわいがり、夫は二の次にしている場合です。母親としての役割は大切ですが子どもばかりを優先して、夫をないがしろにしていたとしたら、夫婦間の隙間は広がっていくばかり。そうなると妻に愛情を感じられなくなり、倫活へ走ってしまう確率は高くなります。
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