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村越真里子

夫婦の問題を解決する専門家

村越真里子(むらこしまりこ)

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コラム

倫活とNon倫活とは

2016年6月6日 公開 / 2016年6月9日更新

テーマ:倫活

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

日頃私が受ける相談の現場では不倫が最も多いテーマです。
私は不倫をする人や不倫に前向きな人のことを「倫活」と定義しました。ではどんな人が「倫活」するのでしょうか。

倫活する夫はどんなタイプ?

倫活する夫の理由でよくあるのは、妻が出産後に母親になってしまい、甘えさせてくれなくなり、セックスもしなくなるなど、そうした状況や寂しい気持ちを埋めるために「倫活(=不倫)」してしまったというケースです。

ほかの人に愛情を求めるのではなく、子育てに一緒に参加してくれればいいのに…と妻の不満が湧き出てくるかもしれませんが、男性としての本能でそうもいかないのが現実です。
また、一時の誘惑に流されやすい優柔不断なタイプや常にドキドキした刺激のある恋愛をしていたいタイプも倫活に走るタイプです。このタイプは妻にも当てはまります。

ほかにも「仕事がうまくいっていない」「昇進して絶好調」「妻が出世した」「妻に魅力を感じなくなった」「妻がかまってくれない」「妻が妊娠中or育児中」「不倫をされた仕返し」などが理由で倫活することがあります。

倫活する妻はどんなタイプ?

妻が倫活するケースで多いのは、子どもが成長して手がかからなくなり徐々に自分の時間が持てるようになった頃、夫とのすれ違いが多かったり、女性として見てもらえなかったりした時に、パート先や職場、スポーツジムなどで出会った男性と「倫活(=不倫)」してしまうケースです。

妻も夫も寂しさを感じた時に、きちんと相手と向き合うことができなかった場合に寂しさを埋めるために違う相手を求めて倫活を行ってしまうケースが多いようです。

Non倫活でお互いの倫活(=不倫)を予防し、円満な家庭を築く

今後のコラムでは、「倫活(=不倫)」をする夫や妻の心理や倫活のきっかけなどについて詳しくご紹介していきます。

私はこうした倫活する人の気持ちを理解し、自分の倫活を抑制する人や相手の倫活を予防する人、そのための方法について「Non倫活」と定義したいと思います。

誰もが円満な家庭を築きたいと思っていますが、うまくいかない時もあるはずです。そんな時は「Non倫活」が大切になってくると思います。

そして、もし相手の倫活を知ってしまったとしても離婚するのではなく、関係を修復するために大切なポイントもお伝えしていきます。

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