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村越真里子

夫婦の問題を解決するプロ

村越真里子(むらこしまりこ)

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コラム

希望的観測と事勿れ主義

今日は相談の中で、ご主人の浮気に苦しむ妻が「これからどうなっていくか知りたい」という相談をよく受けるので そのことについて書きます。
こういう問題の場合、夫婦の数の分だけ、パターンはたくさんあると言いたいのですが、実は大きく分けて、二つです。
離婚に至るか、そうでないか、シンプルにこの2つです。
しかし、最初は誰も離婚に至るとは思っていません。
何故なら、自分の置かれている立場が、どの程度の状態なのか、みんな生まれて始めての体験で、そえが離婚に至るか、そうでないかは解らないのです。
でも、私は多くの相談を受けて来て、その相談をしてくださっている段階が、その浮気の程度具合で
どういう方向に進むのかは、概ね判断が付きます。
当然相談者は、苦しみのあまり、どん底の苦しみを味わっていると思っているのですが、実は本当にどん底かというと、嘆きは頂点に達していても、現状は最悪とは思っていません。

それは、人間はどんな環境においても、最後まで希望を捨てない生き物なので、まさか、自分がそんなひどい目に遭うはずがないという楽観的な考えを持っています。

これをポジティブというかと言うと、「希望的観測」と呼びます。
夫の浮気という未体験に見舞われたとしても、「まさか自分の夫が家庭を捨てる筈がない」という要は最悪のことは考えられないから、「願い」が結果になると考えるのです。
心理学的に言いますと、人間は願った方向に答えを求めるということがあります。
つまり、願わないことは起きるはずがないという希望に支えられ、人間は生きています。
これは悪いことではないのですが、あまり希望が勝ちすぎると、現実が見えなくなります。
また、現実が見えても、その現実をどう受け止めて、どう危機回避をしていいか、人生初の体験には
誰も答えを持っていません。
だから方法の解らない事には「どうか地震は起きてくれるな」というように祈るしかなくなるのです。
このような事になると、希望的観測を通り越して、天に祈るような「神頼み」になるのです。
悪く言うなれば「事勿れ(ことなかれ)主義」といいます。

もちろん、投げやりとかではないと、私は知っています。
しかし、病気に例えると、現状を軽く見ていると悪化するのか、放っておいても回復することなのか解らないから、成すすべがないということだと私は分かっています。
あなたの立っているステージが、今どういう状態なのか、それを知る必要がありますが、やはりそれは未体験の人には、知ったところで、どうしていいか解らないというのが正直なところなのでしょう。

では、あなたの立っている位置はどこで、この先どうなって行くのか?それはどうしても個人的なお話をお聞きしないと、一般論では答えられないのです。

私は無料電話相談について15分無料電話相談という枠を取り、気軽に質問をしていただいています。
それは15分では 個々の問題への解決策というところまでは行かないと前置きします。
15分で得て頂くのは、この私に相談をしようかどうかの感触か、または相談を決意されている方は具体的な相談方法への質問になります。
しかし、中には自身へのひと言アドバイスを求められる方がいて、具体的な解決策を望まれます。
そうなると私は深く事情をお聞きしてない段階では一般論のような話になってしまいます。

ようく考えてください。
あなたの悩みがどこにでもある、平凡な問題ですね、と言われたら、「そんな簡単な事じゃないわよ」と、少し腹は立ちませんか?
ご自身の問題は 誰にでも、どこにでも起きる平凡な問題ではなく、みんな特別な問題なのです。
一般論で片付けられたら、「でもね・・・・」と補足したくなるはずです。
誰にとってもそんな単純な問題ではないことは相談者が一番よく知っているはずなのです。
それなのに、15分の電話相談をしてこられると、何でもいいので、軽くアドバイスを・・・と
望まれます。
そこで何とか、方向性だけでも、とお答えするのですが、やはりそこには、自分にぴったり当てはまらない部分もあって、消化不良を感じられるようなのです。

15分の無料相談で、自分へのパーソナルな具体策を、と望まれるお気持ちはよくわかりますが、本当は、そんな一般論では片付かないことは 相談者が一番よく知っているはずなのです。
なんでもいいから、何か一言アドバイスが欲しいと思って下さることは感謝の気持ちで一杯です。
でも、何か一言でも慰められたいという方は、本当はそんなワンポイントでは解決しない状態になっていることを気づいて欲しいのです。

自分の立っている場所と言うか、足元は見えないものです。
病状を見るドクターだって、表面的な病状を聞いても解らないものです。
真の診断をしてこそ、治療方針が決まるように、少なくともレントゲン検査くらいしないと、中身が見えません。

相談者はお電話くださったら、堰を切ったようにお話になり、思いを吐き出されます。
しかし、私はその方の性格も考え癖も、おまけにご主人の行動範囲も何もわからないので、本当のアドバイスをするときは そういう背景を感じ取りたいのです。
今の問題が起きる背景に、結婚に至るまでの経緯。
その後の夫婦の足取り。
スキンシップも含め夫婦関係はどうだったか?
ご主人の性格、ご主人の仕事の内容、交際範囲。
色んなことが織り成す人間形成。
それが、今につながるのです。
過去があって現在がある。
原因があって結果がある。
それを何も聞かずして、現状だけをお聞きして、答えられるなら、もうそれは霊能者と一緒です。

つまり 相談者は吐き出すアウトプットばかりになりがちですが、実は私がどれだけ相談者の状況を理解できるかというインプットが不可欠です。
自分の思いを告げたから、何か答えをちょうだい、と言われる事に、実はいつも困っているという
私の悩みでした。
えっ?誰ですか?カウンセラーが悩んでどうするのん?って言うのは・・・・・
朝の6時58分は、私は忙しいのです。
関西のテレビでは 6チャンネルと8チャンネルは星座占いの時間で、チャンネルをはしごします。
ここでは星座だけで、今日の運勢を言い当てます。
私はこうした、お遊び程度のゲン担ぎの占いは見ますが、人生の岐路を占いに頼りません。
でも、もし 私が占い師なら、その人の人生は生年月日だけで言い当てるでしょうけれど、残念ながら私はカウンセラーですから、まずはこれまでの夫婦の人生をお聞きしないと、何も解らないのです。

でも、ある程度の生きてこられた道をお聞きすると、皆まで言うな、で分かる部分はあります。
そこで 相談者にご主人の性格はああで、こうで・・・というと、相談者は「先生、視えるんですか?」と 図星に驚かれます。
私は超能力者でもありませんので透視は出来ません。
机の上に、大きな水晶玉もありません。
でも、ある意味 占い師さんもカウンセラーの一種だと思うのです。
相談者の話を聞くと、長年の経験で、その相談者がどういう答えを求めているか分かるのです。
だから、ある意味、相談者の望む答えに寄せていくと言うことはあります。
これは優しさでもあるのですが、占い師さんは 相談者が どの程度の困難を乗り越えられるかどうか相談内容の中で見当がつくので、その人に合った答えを提供される優しい方かもしれません。
結局カウンセラーとか占い師も相談業と言うククリで言うと「物の道理」を説く仕事だと思うのです。
○○なことが起きる背景には、○○な原因がある。
その場合は○○をせよ、という風に、物の道理はどの世界でも、通じるものはありますね。

では、今日はここまで。

まとめ
[[夫婦修復の大前提と根幹http://mbp-osaka.com/fu-fu-all-ok/column/31334/]]
小心者と臆病者
浮気を止めさせる為のセオリー

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