家事ハラ

村越真里子

村越真里子

テーマ:ムラコシズム、つぶやき

家事ハラ・・・・・・最近、よく耳にする言葉で 家事ハラスメントを略して「家事ハラ」というのがあります。
そもそもは 家事労働を時給に換算し、女性の家事労働の価値の低さというものへの問題定義から生まれた言葉のようですが 最近は少し違う使い方もあり 家事協力をする夫に対し、妻がダメだしをするということだそうです。
共働き世帯は既に1,000万世帯(※3)を超え、若い世帯を中心にさらに拡大しています。それに伴い、夫の家事参加率も高まりを見せていますが、その一方で、家事に不慣れな夫が行う家事に対し、妻のダメ出しが、夫の家事協力を妨げてしまっているという逆効果になっているようです。
せっかく良かれと思って夫も家事や育児協力を妨げるなら、妻は注意のつもりでも それは本末転倒ですよね。
「共働き家族研究所」では、この夫の家事への夫婦の勘違い家事協力に対する妻のダメ出し行為を、「妻の家事ハラ」と定義し、当事者へのアンケート調査によりその実態に迫りました。

多くの男性は、言わないとやってくれなかったりすることへの不満はわからなくもありませんが、そもそも本分ではないことをしてくれているので、そこは子供を褒めるように完全でなくても、とりあえず褒めるしかないと思います。
どうせするなら洗い直しのないように食器は洗って欲しいと思う気持ちをグッと抑えましょう。
だって、やってもらって儲けもん、くらいで褒めてあげると男性って上達するのですから最初から辛口の採点をしないことです。現に男性は家事に対して「やってみたら案外楽しかった」とか「思わず熱中してしまった」という声もあるくらいですから、言葉一つでやってもらえるなら これを使わない手はない。
特に男性の好む家事というのもあるようで、労働的な家事より「成果が目に見える家事はやっていて楽しい」と感じるようです。
そういえば 私も結婚していた頃、元夫が失業していて私が働いていた時期があり、パートから帰ってきて、私は目が回る忙しさの中、元夫が新聞を広げて読んでいる時は腹が立ちましたが、そんな時期だからこそ、家事を手伝うなんてしたくないという元夫も気持ちもわかるので、家事協力は頼みませんでした。
それでも 働いて、帰りに子供を保育園に迎えに行き、買い物をし、家に帰った時は雨が降り始め洗濯物が濡れていた時には 我慢の限界が来て喧嘩をしました。
そんな時に 元夫には 家事は助け合うべきでしょ、なんて事を言っても無駄。
●●すべき、なんて事は押し付けがましくて男性は嫌うようです。
私は疲れもピークに来ていたから、賢く甘えるということはできませんでしたか、今にして思えば、元夫は根っから家事が出来ない人じゃなかったから 役割分担で家事を手伝ってというより、何か好きなことを選ばせてあげても良かったかな?と思います。
私一人が家事を背負い込んで、一人で疲労困憊になり、そして結局爆発。
あるとき、そういえば元夫に言われたな~
「我慢していると言いたいかもしれないけれど、我慢が限界で爆発した時には軌道修正できないなんて我慢の意味がない」と。
夫が家事を上手か、どうかなんて関係ないのです。
私の荷を少しでも下ろしてくれているのだと考えると、ダメ出しではなく、感謝の言葉でいいのじゃないかと思うのです。
なんでもかんでも 妻と同じようにできると思ったら大間違い。
きっとご主人には、ご主人に合った家事があるはずです。
任務的や当番的に家事をあてがうより、きっと結果の出る家事は好きですから、お風呂掃除などは任せて見て、カビの取れた加減を大げさに褒めてあげましょう。
子供が初めてのおつかいに行った時と同じように・・・・
だって、ちょっとくらい掃除が行き届いていなくても、ホコリじゃ死なないのですから。
家がきれいに整理整頓されたって、夫婦仲が険悪なるなら これまた本末転倒です。
好っきゃな~私、・・・・本末転倒って言葉、言いたいだけやん。
では今日はここまで。

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Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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