自信がつく美しい立ち居振る舞い ~マナー&パーソナルスタイリング教室~アプローズオブカラー
こんにちは。
マナー講師でパーソナルスタイリストの馬上久恵です。
さて 卒業式や入学式の季節になりました。
教室でも セレモニースタイルの同行ショッピングのご依頼があります。
皆さん 楽し気に、そして晴れやかな笑顔でお洋服を選ばれています。
そんな、せっかくの晴れの日には
立ち居振る舞いも美しいママを目指したいもの。
今日は どこから見ても綺麗なママ!
美しく見える立ち居振る舞いの
「座り方」のお話です。
◾︎美しく見える座り方のポイント
式典では座っている時間が多くあります。
どんな時も、誰かに見られているかもしれません。
〇〇ちゃんのママ、姿勢がよくて素敵ね!
そんなイメージの座り方を意識したいですね。
<ポイント>
①手を意識する
②脚元を意識する
③座る位置を意識する
①手を意識する
式典では、親も緊張するもの。これは幼稚園でも大学生でも親御さんの気持ちは同じですよね。
人は緊張すると力が入ってしまいます。肩に力がはいったり、手をギュッと握りしめてしまったり。
そんな時はあえて指先を意識して伸ばすようにしてみましょう。
指先をやわらかく伸ばします。
手を置く位置は太ももと膝のちょうど真ん中あたりに。
右手が下で左手が上にくるようにします。
②脚元を意識する
脚は膝をつけ、脚が開かないようにします。
また、膝の角度は90度になるよにします。
両足が椅子の下に入ってしまったり、逆に投げ出すような姿勢はとてもだらしのない印象になります。
座っていると、ついつい気が緩みがちになりますので 注意しましょう。
③座る位置と姿勢
椅子に腰をかける場合は 椅子の背にもたれによりかからないように意識します
座る位置は座面の3分2あたり座ります。
椅子の座面と骨盤が90度になるように骨盤を立てて胸を開きます。
背中は背もたれと背中の間に握りこぶし一つ分ほどあけて座ります。
疲れそう〜なんて声が聞こえそうですが 、おへその下の丹田に力を入れるようにしてみましょう。
骨盤が立つと自然と背中が伸びますよ。
逆に骨盤が寝ていると 背中が曲がっしま、首も前に出る姿勢になります。
美しい姿勢は壇上から見ても キラリと光っています。
座ると同時に気が緩まないように意識をするポイントは押さえておきましょう!
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力&美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている