自信がもてない時の対処法~口紅~ 大阪市福島区マナー&パーソナルカラー診断教室
こんにちは。
パーソナルエレガンス・スタイルアドバイザーの馬上久恵です。
「似合う色」「似合うスタイル」を見つけたくて、パーソナルカラー診断を受けたけれど
なかなか上手く「色」をとりいれられない・・・
結局、今までのスタイルを何も変えられない・・・
このように「何か変わりたくてパーソナルカラー診断を受けたのに
何も変わらなかった!」
こんな結果になってすごく残念に感じている方がいらっしゃいます。
今日はせっかく受けたパーソナルカラー診断を残念な結果に終わらせないために
誰でも納得がいくパーソナルカラー診断を受けるための準備と注意点のお話しです。
目次
①診断後のアドバイス内容の確認
②診断を受ける時に注意しておきたいこと
③TPOに合わせた色の使い方
①診断後のアドバイスの内容
診断後のアドバイスでしっかりと聞いておきたいことをまとめておきましょう。
例えば
「色だけでなく柄についてもアドバイスがほしい」
「似合う着こなしについて聞きたい」
「似合う形のアドバイスがほしい」
などいろいろ考えられます。
まずはあなたが聞いておきたいことを決めておくことで
役にたつアドバイスを受けることができますね。
例えば、どんな印象を人に与えたいか・・・
私はカラー診断前には必ずしっかりと時間をかけてカウンセリングを行います。
そこで多く聞かれるお悩みに
「第一印象で気が強く見られることが多い」
「話しかけにくい人に見られる」
などがあります。
では、今後はどんなイメージに見られたいですか?とお聞きすると
「優しい印象」
「親しみやすい印象」
などの答えがかえってきます。
「似合う色」を探す上で
なりたい自分のイメージ
を明確にしておくことはとても大切。
なぜなら、いくらこの色がお似合いです!といわれても
その色を身に着けた自分が
◦似合っている
◦嬉しい
◦こんな自分を求めていた
と感じなければ自分に自信も持つことにつながりません。
似合う色でなりたい自分を演出する。
そのための適格なアドバイスがもらえる質問をしっかりと準備しておきましょう。
今はリモートでのカラー診断もあります。
なりたいイメージをしっかり伝えることは同じですよ。
②診断を受ける際に注意しておきたいこと
◦メイク
できるだけノーメイクで行います。
これは素肌の色の状態でドレープによる顔色の変化を見ることが大切だからです。
特に色みのあるもの、口紅やアイカラー、チークなどは使用している色の影響で
似合う色がわかりにくい場合があります。
また、髪の長い人は髪をまとめておきましょう。
顔や頬を出すことでカラーリストが見た時の顔映りの変化が
見やすくなります。
パーソナルカラー診断では、輪郭や顔の中の線も確認します。
また、目鼻立ちの奥行なども見ています。
そのためお顔周りがすっきりとしておく方が、細かい変化が見れるのです。
ただし、イベントなどでの短い時間の場合はメイクを落とさないまま
チェックする場合が多いので、その時はできるだけナチュラルメイクで
行かれることをおすすめします。
個人で診断を申し込まれた場合は
事前に診断後にメイクをしてくれるかの確認をしておくといいですよ。
◦アクセサリー
基本的にアクセサリーもはずしておきましょう。
ドレープの色と顔色以外の色があることで色に影響される
場合があります。
眼鏡も診断の時ははずしておいて、確認したい時にはカラーリストに
声をかけて眼鏡をつけて確認しましょう。
フレームやレンズに色みがないものをお持ちの方は、そちらで行かれる方がいいですね。
私の場合も、診断後に眼鏡をかけて確認をしていただきます。
それまでは 眼鏡をはずしていただく場合が多いです。
◦服装
服の色みが診断に影響しないように、診断の際は服の上に白いケープをかけます。
そのためあまり服装の色は気にかけなくても大丈夫です。
ただし、季節によってはハイネックなどを着用される方も多いかと思います。
よけいな色がケープから出ないように、できれば診断当日は
首まわりがすっきりしたデザインの洋服がおすすめです。
③TPOに合わせた色の使い方
教室にお越しくださる方の中に、カラー診断を何度も受けなおしている
「カラー診断ジプシーの方」が以外と多いことに驚かされます。
その理由は…自分はどんな色が似合うのか?という疑問に対し、納得のいく
また役にたつ情報が得られないことで 診断を受ける前よりも色やデザイン
似合うものに対しての混乱がおきてしまうからです。
多く聞かれるのは「似合う」と診断されたカラーグループでコーディネートすると
とても派手な印象になってしまった!というもの。
中には「急に派手な服を着るようになった」と言われて
悲しい思いをしたことがある方もいらっしゃいました。
例え「似合う」と診断された色であっても、着て行く場所によっては派手すぎて浮いて見える
なんてこともあります。
普段のライフスタイルに合わせた色の使い方もしっかりアドバイスしてもらうと
色の使い方の混乱が減ります。
<まとめ>
パーソナルカラー診断が楽しみで
もバッチリメイクでの診断は必要ありません。
せっかくのキレイなメイクもとっていただくことが多くなります。
できるだけ正しい診断結果を得るためにも、カラーリストが変化を見やすい
スタイルが大切です。
すべてにおいて「スッキリ」した状態で診断を受けてみましょう!
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力&美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。