「知識を伝える」から「問いを投げる」ガイドへ。昨日開催、多良間島・琉球風水オンラインガイド研修レポート
10月中旬を迎え、秋の清々しい空気が広がる沖縄の島々。
先週10月8日(木)〜9日(金)の1泊2日、私自身、現地視察およびプランナーとしての体験を兼ねて、粟国島へと足を運んでまいりました。
現在「しまたび」にて参加者を募集しております【粟国島|ミッション型回遊体験「島のかけら」モニターツアー】。
今回の出張では、11月からの本格催行に先立ち、Webアプリを活用した回遊ミッションや集落での滞在、地域の方々との交流を自ら一歩深く体験してまいりました。
【しまたび現地レポート記事】あぐに島の魅力を発見!『島のかけら』現地体験記:
【しまたび特設ページ】粟国島「島のかけら」モニターツアー募集:
歩くほどに心に残る、粟国島の「四つの記憶」
「島を“見る”旅から、島を“持ち帰る”旅へ。」
このコンセプトのもと、今回の現地視察ではスマートフォン片手にWebアプリの地図を頼りに、粟国島内に散らばるさまざまなスポットを巡りました。
数百万年前の火山活動が創り出したダイナミックな凝灰岩の絶景「ヤマトゥザシ(地のかけら)」、
静かに打ち寄せる清らかな海(海のかけら)、先人が築いた赤瓦の集落やフクギ並木、祈りの歴史(文化のかけら)。
そして何より心に響いたのは、粟国村観光協会の佐々木克佳事務局長をはじめとする観光協会スタッフの皆様の温かみや、
細やかなおもてなしのスタンスから感じ取れる「いまを生きる暮らしの営み(くらしのかけら)」です。
単に有名スポットを観光バスで通り過ぎるのではなく、自らの足で歩き、問いを抱きながら地域と触れ合うことで、
参加者の心の中に「一生モノの記憶(かけら)」が蓄積されていく確かなロジックを身をもって体感いたしました。
2日目の「恩返し」と、夜の語り合いが生む絆
プログラムの後半で組み込まれているビーチクリーンと、拾い集めた素材で作る「アップサイクルキーホルダー」の体験も非常に洗練されていました。
自分たちが歩いた美しい海岸を自らの手で清め、その素材を形にして持ち帰る。
これは「消費する旅行者」ではなく「地域を想う当事者」へと視点が切り替わる、極めて重要な体験デザインです。
また初日の夜には、観光協会の拠点施設である「島あしび館」の目の前で、
スタッフの皆様や参加者同士で温かな夕食を囲み、島の未来や暮らしの魅力について深く語り合う時間が用意されています。
「一度訪れた島」から、「大切な知人や仲間が待っている、何度も帰りたくなる島」へ。
『島のかけら』が目指す関係人口の創出(当事者化)の仕掛けが、現場の美しい空気感とともに完璧に噛み合っていることを確認できました。

結びに:11月からの全4回催行へ。受け入れの質を磨き上げて
今回の出張で得られたリアルな検証結果と手応えを持ち帰り、粟国村観光協会の皆様と共に、
11月から始まる全4回のモニターツアーに向けた受入体制の最終調整を進めてまいります。
現在「しまたび」上では、11月・12月の全4日程の応募を受付中です。
地域の自然や文化に自ら触れ、当事者として新たな繋がりを結ぶ「新しい沖縄の旅のカタチ」。
粟国島の美しい風の中で生まれる新しい出会いと共創の物語に、どうぞご期待ください!


