沖縄離島観光の課題を「WEBプロモーション×現場主義」で解決する。離島専門予約サイト「しまたび」の挑戦。
7月がスタートし、沖縄の島々は眩しい南国の太陽に包まれる本格的な夏を迎えました。
そんな本日7月1日の午後、私たち株式会社おきなわコークリエーションにとって、今年度の取り組みにおける重要な節目となる会議がオンラインにて開催されました 。
今年度、私たちが採択をいただいている「令和8年度 沖縄観光コンテンツ開発支援事業」の全体キックオフミーティング(第1アドバイザー会議)です 。
採択を受けた計10社が一堂に会し、それぞれのプロジェクトにかける情熱を共有し合った、濃密な時間の様子をどこよりも早くお届けします 。
10社10様の情熱が交差する、5分間のプレゼンテーション
今回のミーティングの主軸は、各事業者による5分間のプレゼンテーションと、第一線で活躍されるアドバイザーの皆様との意見交換でした 。
画面を開くと、そこには沖縄の地域資源を多角的なアプローチで磨き上げようとする、熱いプレイヤーの皆様の姿がありました 。
伝統文化芸能の高付加価値化、空手やクラフトをテーマにした文化探究、宮古島での体験型企画など、ジャンルは違えど「地域の価値を正しく世界へ届ける」という志を持った仲間たちの発表は、私にとっても大きな刺激となりました 。
その中で、私たちおきなわコークリエーションは、多良間島を舞台にした「琉球風水」がテーマの国内向け高付加価値プログラムについて発表いたしました 。
多良間島独自の空間設計思想「抱護(ポーグ)」を可視化する
私たちが今回開発に挑むのは、多良間島に今なお現存する琉球王朝時代の集落設計、
すなわち「琉球風水」をベースにした、知的好奇心の高い層に向けた体験型プログラムです 。
厳しい自然環境と調和しながら生き抜くために先人が築いた「自然と共生する暮らしの知恵」を、専門家の学術的監修のもとで体系化。
集落の設計図を読み解く「探究BOOK」を手に島を歩き、
「なぜ、この場所に、この木があるのか?」というロジックを五感で解き明かしていく3時間のフィールドワークを構築します 。
地域運営主体(多良間島チーム)、専門家(東道里璃先生)、そしてWEBプラットフォーム(しまたび)が三位一体となる共創モデルにより、一過性の来島で終わらせない持続可能な仕組みを目指しています 。
プロだからこそ、課題を隠さず「問い」を投げかける
今回のキックオフにおいて、アドバイザーの皆様から特に高い関心をいただいたのは、
私たちが事前に共有していた「現在の悩み・課題」のパートでした 。
私たちは、プレゼンテーションの中で以下の3つの問いを率直に投げかけました 。
- ターゲット層(知的探究層・空間設計層)のインサイトをどう精度高く把握するか
- 独自のネットワークやWEBを駆使した、効果的なプロモーション戦略の組み立て
- 専門性と楽しさを融合させつつ、現地の受け入れクオリティをどう平準化していくか
これらは、ただ表面的なイベントを行うだけでは決して突き当たらない、仕組み化を本気で目指すからこそ直面する「本質的な課題」です 。
アドバイザーの皆様からも、私たちの提示した問いに対して非常に前向きで、今後のブラッシュアップに直結する貴重な示唆や視点をいただくことができました 。
結びに:7〜9月のコンテンツ開発フェーズへ
本日をキックオフとして、プロジェクトはいよいよ本格的な開発・ルート設計のフェーズへと突入します 。
本日交わされた熱いエネルギーと知的な刺激をしっかりと自社のエンジンに変え、おきなわコークリエーションは多良間島の皆様、そして専門家の皆様と共に、この夏、本物の「共創」を具現化してまいります 。
これからの私たちの挑戦と、多良間島で生まれる新しい仕掛けに、どうぞご期待ください!


