睡眠時無呼吸症候群の体への負担
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
普段はイビキをかかないのに、アルコールを飲むとイビキをかくという方も多いと.思います。
実は私もこのパターンは時々やります。
家内からの指摘でわかります。
アルコールの影響で筋肉の緊張が緩み、気道が狭められます。
必要な酸素を取り入れようとして、口呼吸をする事が多く、イビキの原因となります。
たまにイビキをかくのは様々な問題の中で日常生活をしていると思えばありえる事ですが、
これが毎日のようにイビキをかいていたり、イビキのかきかたがひどい場合は、話が別です。
多くの方は自分がイビキをかいていることさえ気づいていません。
もし家族や友人からの指摘の経験がお有りでしたら、
是非、ICレコーダーやテープレコーダー等で録音をお勧めします。
そうすると、イビキの音の大きさ、かいている時間など、
また睡眠中に息が止まっていないか?呼吸音(スースー)が途切れていないか?
など色々なことが決定的な診断はできませんが、ある程度はわかります。
このことで単なるイビキ症だと思われた方が、
重症の睡眠時無呼吸症候群とわかったきっかけになった事もありました。.
皆さんも是非ICレコーダー等で睡眠時の音を確認してみて下さい。