入れ歯の清掃方法とは?
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
「入れ歯って何時まで持つのですか」
このようなご質問も時々いただきます。
その時「大切にしていただくと、10年お使いの方もいらっしゃいます」とお答えします。
しかし口の中に入れて使うものですので、歯や歯グキの状態が変化すると
(例えば入れ歯を支えている歯が無くなったり、歯グキが痩せてフィットしなくなると)
入れ歯ががたついたり、外れたりし易くなります。
従って入れ歯が落として壊れるよりも、体の変化(正確には口の中の変化)によって、
入れ歯の安定性が失われることが多いのです。
津谷歯科医院では当医院で入れ歯をお作り頂いた患者さんには、.
3~6ヶ月の間でリコール(定期検診)をお願いしています。
その時に入れ歯の調整や入れ歯のクリーニングをさせて頂いています。
ご存知のように口の中には600種類の口腔内細菌がいるため、
入れ歯の汚れを放置すると、健康を損ねかねません。
(詳しく当歯科医院のHPをご覧下さい)
入れ歯をお使いの方は歯や歯グキの汚れと同じくらい入れ歯の汚れにご関心を持って下さい。
入れ歯を清潔に保つためには、食後の入れ歯ブラッシングは欠かせません。
歯ブラシ(入れ歯用ブラシ)で食器用洗剤を付けてゴシゴシと洗い、
(落とさないようにたらいに水を張った上で)
夜お休みの時は洗浄剤の中に入れて下さい。
入れ歯クリーニングでさわやかな息を保って下さい。
入れ歯クリーニングにご関心をお持ちの方は是非当医院までご来院下さい。
もちろん健康保険の範囲でご利用いただけます。
ご連絡お待ちしております。