新しい健康寿命の発表

2015年1月27日

テーマ：健康

コラムカテゴリ：医療・病院

皆さん、こんにちは！いかがお過ごしですか？
津谷歯科医院　院長の津谷　良です。

昨年の10月1日に厚生労働省は日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる期間を示す
「健康寿命」が平成25年は男性　71.19歳、　女性　74.21歳　と発表しました。

男性が0.77歳、　女性が0.59歳のびたようです。

平均寿命は男性が80.21歳、　女性が86.61歳　とも発表しています。

平均寿命との差は以前と比べると短縮したものの、男性で9.02歳、　女性は12.4歳　の差が認められます。

この差は老人が自立出来ない期間であり、介護を要することを意味しています。

これを見て皆さん、どう思われますか？

健康である期間から、体が弱って生活がままならなくなってくる。

これは誰しも経験することではないでしょうか？

平均寿命の伸びは色々な問題を含んでいます。

しかし事実をしっかりと受け止めながら、前向きに楽しい老後を迎えて頂きたいと思います。

健康にはご留意ください。