これからの季節に　食べる日焼け、紫外線対策

2012年7月17日公開 / 2014年7月3日更新

テーマ：健康

コラムカテゴリ：医療・病院

皆さん、こんにちは！いかがお過ごしですか？
津谷歯科医院　院長の津谷　良です。

毎日暑い日々が続きますが、皆さん健康に十分注意してください。

長時間紫外線を浴びて日焼けなどをすると、体の中で活性酵素を発生させます。

この活性酵素によって酸化という作用が働き、私たちの体の細胞をサビつかせ、
シワやシミそして老化やガンや生活習慣病などにつながると言われています。

そして紫外線には抗酸化成分の豊富な食材が必要です。

活性酵素対策として、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、カロチン、鉄分、葉酸などの
抗酸化作用のある栄養素を摂ることが重要です。

他にもポリフェノール、リコピンにも活性酵素を除去する働きがあります。

「紫外線対策におすすめ食材」
　
　①抗酸化成分が豊富　　　　　　緑黄色野菜
　
　②ビタミンB1、Eが豊富　　　　　胚芽米や全粒粉パン

　③ビタミンCが豊富　　　　　　　イチゴやキウイ

　④コラーゲンが豊富　　　　　　　鶏手羽

以上の食品をしっかり食べてください。

何れにしても日頃からの「日焼け予防対策」が大切ですね。　