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コラム

しょっちゅう食べているだらだら食いはむし歯の元!

むし歯

2011年12月6日 / 2014年7月3日更新



皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。


皆さんは食事、おやつなどの間食などを一日の中で時間を決めて取っていますか?

規則正しい食生活(食べている時間と食べていない時間をきちんと分ける)をすることで、
むし歯になる可能性は随分と減ります。

不思議に思われると思いますが、理由はこうです。

食べ物に含まれる糖が我々の口の中に入ると、
口の中のミュータンス菌は糖を取り込んで酸を作ります。

そのため、歯の組織からミネラル(リンやカルシウム)が酸によって溶かされます。

これを歯の「脱灰」といいます。

しかし、唾液が十分に分泌されていると、酸を洗い流し、中和してくれます。

しかも唾液に含まれている、カルシウム、燐酸、フッ素イオンを使って、
歯の「再石灰化」を起こします。

分かりやすく説明すると、歯も皮膚のように、古い表皮がはがれて(脱灰)、
新しい表面が出来る(再石灰化)という新陳代謝を繰り返して、
そのシステムを唾液がささえているのです。

ところが、飲食の回数が多いと、頻繁に入ってくる糖のせいで、脱灰と再石灰化のバランスが崩れ、
大きく脱灰の方向に傾いてしまいます。

口の中のむし歯菌も糖とくっ付いてどんどん糖に張り付いて、バイオフィルムを作っていきます。

そのような悪循環を断ち切るには、再石灰化を助ける唾液の分泌を促し、
決まった時間に食事を取り、間食を短時間で済まし、
食べた後は、歯磨きをして、口の中に食べ物が入っていない時間を多く取りましょう。

特に寝る前に食べる、甘いものを取ることは、健康のためにも絶対に止めましょう。

この記事を書いたプロ

津谷良

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