受講者の皆さまのお声から見えた医療接遇研修の価値
ハラスメントを防ぎ、信頼関係を築くアンガーマネジメント
~職場の人間関係を変える、上手な感情の整え方~
ホスピタリティ&マナー・ラボ代表の長澤さおりでございます。
先月、N株式会社様にてアンガーマネジメント講座を実施させていただきました。
仕事では、お客様応対、部下指導、世代間の価値観の違い、チーム内のコミュニケーションなど、感情が揺れ動く場面が数多くあります。
しかし、感情のままに言葉を発してしまうと、人間関係に思わぬ溝をつくってしまうことがあります。
一方で、怒りを無理に押し込めてしまえば、自分自身が苦しくなってしまいます…
アンガーマネジメントは、「怒らないための研修」ではありません。
自分の感情と上手に向き合い、状況に応じて適切な言動を選択する力を身につけるためのトレーニングです。
今回の研修では、自分自身の怒りの傾向を振り返りながら、
感情が生まれる仕組みや、怒りとの付き合い方について考えていただきました。
ワークでは、「自分では当たり前と思っていたことが、相手にとっては当たり前ではない」という気づきも多く聞かれました。
最後は、「変えられること」と「変えられないこと」を整理し、
今の自分ができる行動に意識を向ける考え方についてもお伝えしました。
怒りは悪いものではありません。
大切なのは、怒りに支配されるのではなく、自分で感情を選択し、より良い対応ができるようになること。
受講者の皆様も熱心にワークへ取り組まれ、
「自分の『べき』を見直してみたい」
「相手を変えようとするより、自分の考え方を少し変えることが大切だと気付いた」
など、気づきのお声をいただきました。
私は、アンガーマネジメントはホスピタリティにも深くつながっていると考えています。
ホスピタリティとは、相手を思いやる心を形にすること。
そのためには、まず自分自身の心に余裕があることが大切です。
自分の感情を理解し、整えることができてこそ、
相手の立場や気持ちを受け止め、思いやりのある対応につながります。
職場では、お客様への応対だけではなく、上司・部下・同僚とのコミュニケーションも欠かせません。
一人ひとりが感情との付き合い方を身につけることは、
働きやすい職場づくりや、信頼関係の構築につながっていきます。
「相手を変える」のではなく、「自分の受け止め方や対応を少し変えてみる」。
その積み重ねが、職場の雰囲気を変え、より良いサービスやホスピタリティへとつながっていくことを、あらためて感じた研修となりました。
N株式会社の皆様、熱心にご参加いただき、誠にありがとうございました。
感情をコントロールする力は、職場のコミュニケーションを円滑にし、信頼関係づくりにつながります。
今回の学びが、皆様の日々の業務や人間関係の中で生かされることを願っております。
ホスピタリティは、まず自分の心を整えることから始まります。
相手を思いやる力は、自分の感情を理解する力と表裏一体。
私はこれからも、ホスピタリティを通して、働く人を輝かせ、人を幸せにし、組織を強くするお手伝いを続けてまいります。
岡山を拠点に、中国・四国・関西を中心に、接遇・ホスピタリティ・ビジネスマナー・コミュニケーション研修を行っております。
研修内容や実績につきましては、ホームページでもご紹介しております。
よろしければぜひご覧ください。
http://www.hospitality-m-l.com/


